[gtranslate]
世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
奥田健次(行動分析学者)Xアマゾン

日本シリーズ第3戦

パートタイム教授、奥田健次です(-_-;)

昨夜は夕方までいろいろありました。講演が終わって滞在先のホテルを出たら、すれ違いざまの紳士が振り返っておれに声をかけてきた。「有名な臨床心理の先生ですよね!」と。ビックリした〜(^^;)

名刺を出して来られたので、見てみたら自分の非常勤で教えに出ている先の、よく知る研究室の院生さん。といっても、人生の大先輩くらいの年配の方でして、いわゆる社会人院生。やっぱりタイガーマスクでも被って歩かないと、顔バレンティンしてますね(^▽^;)

その後、軽井沢に帰る途上、東京で急な打ち合わせがありまして、ちょうどいいタイミングで現場へ直行。

良い仕事ができまして、夕方5時。

さあ帰ろう・・・あれ? おれ、総武線に乗ってる。このまま行くと水道橋駅を通過するやん。正規ルートでは日本シリーズのチケットは手に入らなかったけど、金券ショップに行けばあるやろな。下車じゃい。

当然ありました。ただし、そのお値段は約4〜5倍。当然よ。分かってるよ。しょうがないよな。

無事に講演会も終わらせたことだし。

入りました。



内野の2階席最上段。何年か前、この辺りの席に座ったことがある。あのときは高橋由伸の超特大ホームランが、ドームの壁にドスンでしたよ。あの「ダイダン」の看板の横だったのを鮮明に覚えている。

平日の夜なのに、試合開始頃になると全席ほぼ満員。客足が早いぜ、さすが日本シリーズ。

なのに試合は荒れ模様。2回に巨人の杉内が捉まってしまった。2回途中ありえん4失点。CSでは非常に良かったのに、原監督に名指しされて最高の笑顔を見せたのに。2013年シーズンの杉内は「良い日と悪い日、くっきりはっきり」であった。投げてみるまで本人すら分からない感じ。調子良いはずなのに「なんで打たれるの?」、調子いつもと同じようなのに「なんか空振りしてくれる」。そんな感じに見える。

ここ数年で低反発の“飛ばない統一球”になったり、それが選手には同じボールだと言いながら内緒で“飛ぶボール”に変更していたボール偽装の経緯が、杉内のように1球1球を肩から指先までの型や力加減を意識して投げる投手の感覚を狂わせたのだと思う。しかも今年はWBCでメジャーリーグのツルツルしたボールを春先からずっと投げてきたってのもあるし。すべらんように余計な力を使って投げてしまうんよね。

澤村タイプのような筋肉で投げる投手は、それくらいの変化によって左右されないけど、杉内みたいな繊細な投手には酷だよね。身体の変化は微調整できるけど、道具が変わるってのに適応するのには思っている以上に時間がかかるかもしれない。おそらく今シーズンはもう投げることはないでしょう。来シーズンまで、この“飛ぶボール”ばかりを触りまくって、少しでも早く自分の道具にしてくれよ18番。

試合のほうは、日本シリーズ初登板の小山と今村が良く踏ん張った。でも、やっぱり打線がダメダメ。初戦・則本、2戦目・田中に狂わされた感じ。チーム全体としては、審判にも狂わされた感じすら漂う重たい空気。打者走者が50センチ手前で完全捕球されたのに、高校野球みたいに1塁ヘッドスライディングの勢いに飲まれて思わず「セーフ!」としてしまったり。ノムさん(78歳)なんかですら「えぇ? どこがセーフや? 下手くそが」とツッコミ。

短期決戦では、こういうのがヒットになるかならないかで表示される打率が全然変わってくるから、特に打者の気持ちを楽にさせるよね。この第3戦は、今度は代打・脇谷の「内野安打か!」の判定を一塁塁審は「セウト!」のポーズヽ( ̄口 ̄)!!

いや、「アウト」と思ったら「アウト」でええから。でも「セーフ」に見えたんなら「セーフ」でしょうに。なんか邪念が多すぎるように見えるぜ、審判たち。2013日本シリーズ、審判のクオリティーどうしちゃったの?

日本シリーズでそういうの連発するの、やめて。楽天もイマイチ素直に喜べんくなるでしょうに。

ボウカーの見事にすくい上げた打球を、ショート松井がグラブの先っぽで背走捕球のナイスプレー。なんちゅう38歳やねん。毎日タニタの食堂で食べてるんか? 相変わらず凄すぎる守備力(゜◇゜)

巨人は途中出場の矢野謙次くんのソロホームラン1本で終わり。打線に何の繋がりもない。

さすがに、この3戦は原監督も辛抱してオーダーを変えずに臨みました。しかし、実際問題いまココ崖っぷち。だって、マーくんはもう1回出て来ます。だから、もうマーくんに負けても良い分だけ残すと、絶対にもう負けられない状況に来てしまいました。好投した則本ももう1回くるから、どっちかから1勝以上しないといけないわけで。

CSから1本も打てていない高橋由伸は代打要員に回そう。その代わりは暗い雰囲気を打ち破るラッキーボーイ矢野謙次くんだね。

それから、ロペスくんも打ててない。寒くなったら阿寒湖。あ、誤変換。誤表示ちゃうわ誤変換。寒くなったらアカン子。ベネズエラ出身ですから。そうすると、ファーストは誰にしようか。代打でまだ結果を出していないがジョン・ボウカーを。もしくは、思い切って中井をカムバックさせるか。

今日はホールトンとハウザーの投げ合い。お互い4番手投手。いや、楽天のほうは中継ぎで使うことが多かったから、実際には6番手くらいの投手なはず。交流戦で対戦していて、両者共にボコボコに打たれています。

第3戦の美馬のように巨人にボコられた投手を、楽天は意図的に先発させているように見える。ボコったイメージが打者にはあるから、ついつい大振りしてしまうのを狙っているのか。その狙いは第3戦で狙い通りとなってしまいました。美馬はシーズン中とは別人の投球内容だったし。

だからこそ、左投手ハウザーに要注意。

ハウザーのシーズン成績。対右打者「.325」、対左打者「.250」。右打者にかなり弱いね。

ちょうどええやん。左打者の高橋由伸は代打要員としてベンチに置いておく。右の矢野謙次くんをスタメンに。ボウカーは左なのでセオリー的にはスタメンにはしない。昨年のようなこともあるので、試合前打撃練習の内容如何ではあえてスタメンで。それか、中井寝坊介スタメンで。もう一度、目覚まししてくれや。今年、ハウザーからチームで唯一ホームランかましたのが中井なんです。

長野(8)、寺内(4)、阿部(2)、ムラタさん(5)、坂もっちゃん(6)、矢野謙次くん(7)、亀井(9)、中井寝坊(3)、ホールトン(1)かな。

試合前の調子次第で、亀井のところを谷という手もある。

まあ、そんなところ。

あ、それから東京ドームで1塁側なのに意外に楽天ファンというかアンチ巨人っぽい仕事帰りのサラリーマンらが周りにいて、何度かマジで蹴り倒したろうかと思ったけど、刑事犯になりたくないので自制しました。「マナーってもんがあるやろ、この○○と○○○野郎!」って汚言コミコミで思いながら、今度から自分が例えばDeNA相手に8点リードしたからって余裕こいて、敵チームに合わせてちょこっと応援するようなことは慎もう。マジでムカつくから。

軽い野球ファンが自分の軽いノリで発言せんといてほしい。おれは野球を楽しんでるんやない。おれは人生賭けているから。シーズン中は、仕事が終わったら毎日欠かさずに選手のデータをチェックしてる。仕事には使えないかもしれないが、アタマの中にデータを詰め込んでるねん。

マジ、敗因の分析と対策を考えていたら、一睡も出来ず(◞‸◟ㆀ)

敗戦は身体に悪いわ、ホンマ。

第5戦のチケットも5倍の価格で購入済。下手したら、それが相手チーム日本一を見せつけられる試合になるかもしれず。軽く「残念でしたねー」とか、わざわざKYコメントでもしてくるようならうちの管理人が消す! もしくはおれ自ら消す!

おれのオフシーズンは病的かつ悪魔的な気分なのよ。11月〜1月末までは、何の彩りもない生活。まあ、仕事が捗りそうではあるが。

今日は軽井沢でテレビの前で観戦じゃ。データ分析しながらっ。18時05分から日テレ系で地上波放送ありますので。寝坊小僧の中井くんが靱帯損傷からカムバックしてくるかどうか。スタメンのことは監督スタッフが決めることだから分かりません。

でも、ポイントは先発のホールトンが6回までを2点以内に抑えるかどうか。巨人打線が5回までにハウザーから3点以上を取れるかどうか。澤村スコット鉄太朗の4人の継投がバッチリ決まるか。勝つにはこれしかないよ。上記のパターンが崩れると、邪念だらけの審判団に調子を崩されてジ・エンドのセット完了ということに。

奥田健次

Diamondo Blog イチオシ芸能ニュースもっと見る

ピックアップブロガーもっと見る

インタビュー特集もっと見る

 

奥田健次(行動分析学者)トップページへ

奥田健次(行動分析学者)プロフィール

プロフィール写真


奥田健次(おくだけんじ)
身長・体重 174cm・63㎏
生年月日 1972年1月20日
血液型 B型
出身地 兵庫県

プロフィール詳細

このブログの更新情報が届きます。

奥田健次(行動分析学者)モバイル版

ブログモバイル版

奥田健次(行動分析学者)オフィシャルブログ
http://www.diamondblog.jp/kenjiokuda/

奥田健次(行動分析学者)カレンダー

2013年10月
« 9月   11月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

奥田健次(行動分析学者)カテゴリー

奥田健次(行動分析学者)アーカイブズ

奥田健次(行動分析学者)リンク

奥田健次(行動分析学者)お仕事依頼