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世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
奥田健次(行動分析学者)Xアマゾン

ポール来日♪

パートタイム教授、行動分析学者の奥田健次です(^^)

ポール・マッカートニー、昨日ついに来日。11年ぶりの日本です。

おれは熱狂的ビートルズファンなので、ポール個人はビートルズメンバーの1人であり、そのメンバーの中でも最も高い声域を持っていて、『イエスタデイ』のようなバラードでの甘い歌声から『レディ・マドンナ』みたいなロックな唸り声まで使い分ける何とも魅力的なメンバー、偉大なるヒットソングメーカーという位置づけ。

おれが生まれたときには、もうビートルズは解散した後やったからね。でも、小学生の頃に『アニメ・ザ・ビートルズ』をテレビで見て、それからいくつかのテレビCMなどの楽曲に触れて、ビートルズサウンドが頭に入っていたんよね。で、中学生になって家庭教師の影響もあって安い復刻版カセットテープのビートルズ集を買ってみて聞いたら、知ってる曲もあれば知らない曲も当然ある。経緯はこちらの記事を。

知ってる曲は「これは小学生の頃に聞いた曲や!」というふうになるけど、知らない曲は「?」となるはず。ところが、知らない曲(初めて聞いた曲)もなぜだか親しみを感じるメロディーとハーモニー。「音楽として素晴らしい!」と、本格的にビートルズにはまった第1期目だった。きちんと順番通り、赤いアルバムから入って青いアルバムへと辿って行きました。

第2期目は高校生の頃。後輩に頼まれて、ベースギターを持たされた。ところが、おれはそのときに邦楽のコピーバンドをするってのが納得できず、まったく真面目にやらなかったんよね。数か月で解散した。でも、家ではビートルズのバンドピースを買って、それで勝手に練習してたわ。独学なので身に付かず、やったけどね。

第3期目は、大学生時代。コンビニの夜間のバイトの際。有線のチャンネルを自分で好きなのを選べるんよね。で、「ビートルズ」というのがあるわけ。ビートルズの楽曲オンリー。当然、それをチョイス。そうすると、勤務時間が1日8時間あるとすれば8時間ずっとビートルズの曲を聴きながら仕事しているわけでしょ。有線、最高やね。

その頃はもうベースギターなんか一人でやってもしょうがないので、ピアノの練習をやりました。ポールはピアノの演奏もするので、『レット・イット・ビー』『ヘイ・ジュード』『レディ・マドンナ』なんかはピアノで弾いてましたよ。ピアノ・ソロなんかじゃなくて、あくまでバンドスコアからなので、まあ言えば伴奏譜です。

音楽に詳しくない人は分からないかもですが、伴奏のパートなので人前で一人で弾くのは面白くもなく、逆にアンサンブルにするとバッチリと決まるんです。

ところが、おれは友達少なくしてるので、これまでアンサンブルのセッションはやったことがないのね。だから、一人で弾くからツマンナイわけです。当然、練習なんかしなくなる。

だから、大学生の頃に遊びで一人でやったまま、あとは仕事男になってしまいました。

仕事をしながら「もし30歳になって正規の仕事に就いていれば、真面目に音楽活動を始めよう」と考えていた20代。その頃、「30歳になっても正規の仕事なんか無いかもしれんなぁ」というね、就職超氷河期世代らしく思い込んでいたからね。ところが、まあ確かに大学院を出た後もバイトしか無かったけど、その後、大学に就職したわけですよ。

で、迎えた30歳。さあ約束通り音楽を始めよう。そう思ったけど、仕事が忙しすぎたのと良い指導者との出会いにも恵まれなかったため、その思いは封印。ちなみに、その頃にやろうと思っていた楽器は「チェロ」か「ファゴット」「バリトンサックス」みたいな低音系の楽器でした。クラシックかジャズでもやろうと考えてました。

そこからだいぶ遅れに遅れたけど、大学を退職してもうちょっと時間の使い方を豊かにしなければと考えて、それで大学時代からかなり間を開けてビートルズにはまった第4期目を迎えました。この頃になると、大学生の頃と違ってyoutubeなんかで昔のビートルズの動画とか簡単に手に入るし、DVDとかも簡単に購入できるようになったでしょ。だから、昔と違って接触しやすくなったんよね。

で、ポールがビートルズ時代から現在まで愛用している『ヘフナー・バイオリン・ベース』と同じモデル(ドイツ製)を昨年購入したのでした。そういえば、先月うちのスタッフが遊びで撮った写真が旧ブログのアルバムほうにアップされています(^▽^;)

でも、やっぱりベースだからメロディー奏でるわけでもないので、一人でやるのはツマンナイってなって今は部屋の飾り状態。やっぱりバンドで皆でセッションやるから面白いわけでね。ベースの先生も今のところ軽井沢で出会っていないし。こんな感じで、ビートルズ漬けになりたいのに孤独な活動やから、どうしても続かないんですよ(-_-;)

悶々としながら、ビートルズの動画を毎日のように見ていました。

特に、ビートルズメンバーで今残っているのはポールとリンゴだけ。

ポール・マッカートニー、71歳。

リンゴ・スター、73歳。

このビートルズの残された二人が、近年になってときどきライブでセッションやってるんですよ。

『With a Little Help from My Friends』とか、ビートルズ時代に傷ついていたリンゴを励ますために作詞作曲プレゼントされた曲なんやけど、それを50年近く経った今、また一緒に歌っているなんて考えるだけで、なんかしらん涙が出てくるんですわ。これ、泣けるよ。マイフレンドって、ここにいるポールと、先にこの世を去ったジョンとジョージを指さしているね(こっちの動画のほうがよく分かります)。

他にも、リンゴの誕生日ライブにポールがサプライズで駆けつけてセッションをやったりさ(これとかね)。

あれこれと悪い関係だったと言われているオノ・ヨーコとポール。一緒にアメリカのテレビ番組で当時のことを述懐したり(これね、有名なラリー・キングの番組)、お互いに知らなかった話を披露したりして、そりゃ和解というか雪解けというか、そんなのを感じると嬉しくなる。60過ぎて、当時の仲間らもこの世を去って、まだ昔のことで誤解したままとか、いがみ合ったままとか嫌やんか。

そんなあれこれ、おれが生まれた後のことはほとんど何も知らないけれど、おれが生まれる前のビートルズという音楽のジャンルを愛しているし、ポール自身も新曲を書いて「今回の曲はビートルズっぽい曲ですね」と言われたところで、今や「そりゃそうだ、おれはビートルズなんだから」と堂々と答える清々しさ。

今回の日本ツアー『Out There Japan Tour』はポールのソロ活動の楽曲ばかりではなく、ビートルズナンバーもかなり取り入れてくれているのだそうです。関係者によると、おそらく最後の日本ツアーとなるそうですが、そんなのは認めたくない話。近いうち、ポール&リンゴのワールドツアーも実現するだろうと信じたい。

抽選で外れまくったけど、大阪のはバッチリ当選しました。

そこでおれは感動してくる。

そして、きっと戻ったらまたビートルズ熱がぶりかえす。

軽井沢にて、ビートルズのみバンドメンバーを引き続き募集中!

奥田健次
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奥田健次(行動分析学者)プロフィール

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奥田健次(おくだけんじ)
身長・体重 174cm・63㎏
生年月日 1972年1月20日
血液型 B型
出身地 兵庫県

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奥田健次(行動分析学者)オフィシャルブログ
http://www.diamondblog.jp/kenjiokuda/

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