ポールのパンフ♪
パートタイム教授、行動分析学者の奥田健次です(^^)
昨日の移動中でのこと。
ホームに入ってくる新幹線。乗り込む前に窓から見えた雰囲気のある男達がいてね。外人さんたち。
おれが乗り込んだ同じ車両で、しかもおれは2つ前の座席でした。
その男達の前を通り過ぎて、おれがシートに座るとまあ何と言うか大きな話し声が聞こえてくるねん。日本人のiPhoneについての話やった。アップルばっかりや、みたいな話。その人たちが代わる代わる、おれの横を通り過ぎてデッキのほうに行き来するねんけど、おれは座席でオモムロにMacBook Airで仕事してるからか、「こいつもアップルやん」って思われたか、ジロジロ見られましてね。
おれはおれで反対側のデッキに行くときには彼らを横切るし、まあ確かに何度か目が合ったよ、はい。
で、おれが彼らよりも先に新幹線を降りることになるんやけどさ。ちょっと早めにデッキに向かって彼らの横を通り過ぎようとしたとき、彼らはおれに「大阪ならどこを旅するのが楽しい?」と英語で聞いてきた。おれは「大阪なら旅よりも『食べ歩き』やで! 『OKONOMIYAKI』っていうスパイシーなクレープみたいなもんがあるし『KUSHIKATSU』っていうフライしたもんもあるで」って下手くそアドリブ関西ングリッシュで応答。
「どこにでもあるんか?」と聞かれたので「大阪ならどこでもあるよ、どこに行くねん?」と聞き返した。「京セラドーム」「ああ、そうか。サー・ポール・マッカートニー来てるで」と会話。
そしたら「おれらそのスタッフで来てるんだぜ」と驚愕の返答((((;゚Д゚)))))))
彼らはたぶん今日からのツアーで販売されるのであろう『公式ツアーパンフ』をチラッと見せてくれた(゜▽゜*)
しかし、そこはポーカーフェイスをかますおれ。伊達にラスベガスのVIPを10年やってるわけじゃない。
「そうか、じゃあポールにも『OKONOMIYAKI』『KUSHIKATSU』を薦めてみて」とフツーに返答。かなりテンション上がったけど、テンションが上がれば上がるほどおれはハードボイルド風で応答してしまう。
「ありがとう、じゃあな」「じゃあな、Good luck and Have fun!」と別れた後、彼らはおれのリモワを見て「クールだな、それ」とおれの背中に声をかけるんで「ああこれな、ありがとう」と最後の挨拶をして別れました。
新幹線を降りてから「おれ、京セラドームに聞きにいくねん」とか「おれはどれだけビートルズのファンか」などと言うのを、テンション上がっていたせいかすっかり忘れてしまってて。たぶん、英語で話しているというので必要最小限のことしか言わないっていうのもあったのかもしれん。
それにしても、おれの必要最小限って「大阪に来たら食べ歩きしろよ、『OKONOMIYAKI』『KUSHIKATSU』やで」と伝えることだとは(^▽^;)
『OKONOMIYAKI』『KUSHIKATSU』、2回も念を押しているし。ちゃんと覚えやすいように、“no”と“ka”のところを強調して言ってあげる親切さ。
しまったヽ( ̄口 ̄)!!
「二度漬け禁止!」って教えてあげるのを忘れてた( ̄▽ ̄)笑
・・・まあ、それはええけどさ。
彼らが見せてくれたパンフレット。おそらく今日のツアーから発売されるものだと思う。目に焼き付いてしまった。
なんと、ピンク地に『OUT THERE』のでかいロゴ文字が刻まれてるよ。
ポールのパンフはピンク色。
それで、ポッパッピ(*^^*)
海パン一丁で騒ぐ芸人の台詞ちゃうで。
ピンク色やで、ピンク色!
おれは赤色か銀色かなと想像していたんやけどさ。まさかピンクとは。
とにかくこんな感じで、しょっちゅうガイジンさんに声をかけられるんよね。まあ、おれのリモワも目立つけどおれ自身も目立つみたいですし。
リモワは持ち歩かないけど、明日まったく同じ格好で京セラドームのアリーナの、しかも結構前のほうに陣取るので、もしかするともしかしてあのガイジンさんたちに見つかるかもしれへん。ウォーリーを探せの400倍くらい難しいことですけどね。
とにかくライブに行く人は、公式パンフレットに注目。つーか購入すべし、でしょ。
おれはライブ初日前に見せてもらっちゃった(^_^)v
ポッパッピです。
奥田健次
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