キジを食べよう
パートタイム教授、行動分析学者の奥田健次です(-_-;)
大学を退職して、西軽井沢で学校づくりをやっています。大学のほうは、各地で客員教授とかパートタイム系のばっかりにしてもらいました。
咳が出て、喉がイガイガ。嫌な季節が近づいて来ています(-_-;)
さて、東京駅がリニューアルされてイイ感じです。丸の内側が復原されたのはご存じの通り。実は、細々と駅ビルも改修されているようで、さびれていた地下通路とかにも何気に良いスポットになってます。
先日、浅井企画のマネージャーとの打ち合わせの帰り、「黒塀横丁(くろべいよこちょう)」ってところに連れて行っていただきました。「くろべいよこちょう」と文字を入れても、サッと漢字が出てこないので、まだそれほど知名度は無いのかも。でも、知る人ぞしる場所みたいなので、おれ的には空いてるし気に入りました。
それで、ちょいちょい東京で仕事した帰りなんかにはここに立ち寄って食事しています。
こないだ、ついつい看板に惹かれて入店しました。看板には「1日30食限定、キジ丼」と書かれていました(゜▽゜*)
キジ、食べたいぜ・・・。
軽井沢のうちの敷地内には、キジが住み着いていて美味そうなんですよ。
この子とか♪( ´ε`)
まだ軽井沢で鉄砲で撃って食べることまではしていませんが、それが東京駅で食べられるなら最高やないか。
いや、やっぱりウチの学校のキジを取って食べるのは可愛そうやな。やめとこ。
それにしても、この店の店員はまた中国人とかかな? 対応があまり良くないのですが、それはまあ「やられたらやり返す、1.5倍返しだ!」でええやん。こないだの札幌のひどい観光客じゃないし、やり返すほどのもんでも無いさ。
さしあたり、こんな感じの丼でした。
ドリーミーかつボリューミー。
そして、お味のほうは。
・・・うめぇ(*´▽`*)=3
しかし、これ。ニワトリだったとしても、分からないかもしれない。
ほんのちょっと味に癖があるけどさ、地鶏系の鶏肉を食べていたら、正直ワカランね。しかも、濃いめの味付けなんかやられてるから、これがニワトリで「キジですが、何か?」と言われたら「そうですか、しかし」としか言いようがない。
ま、いまこういうご時世ですから偽装したって、いずれバレるに決まってる。店側はチェンバレンと思っていても、いずれバリントン。思いっきりバレンティン。世の中のためにはバレンタイン。
そんなん従業員だっていずれ喋るだろうし、仕入れ業者だってそのうち嘘だと言い出すに決まってる。ヒューマンのマウスにはドアはドント・スタンド。すなわち、人の口に戸は立てられぬ。
でも、なにせこの横丁には玄人好みのお店が並んでてイイ感じよ。
そうそう、浅井企画で「キジ」とくれば。
THE MANZAI 2013 で、一番よかったのは『流れ星』です。
同じ事務所で身びいきと思われるかもしれませんが、お笑いについて身びいきしたことは無いですね。面白いもんは面白い、面白く無いもんは面白く無い。だっておれ、今でも年に数回はルミネ・ザ・よしもと行くもん。グランド花月だって、仕事の帰りに立ち寄ることもあるし。
「浅井企画は『キャイ〜ン』さん以降、若手が・・・」と言われてましたが、とうとう来ましたよ。
「肘神様(ひじがみさま)」のネタは最高でした。優勝は『ウーマン』でしたが、今回は他の漫才師らを圧倒していました。
一発ギャグだけでは飽きられてしまうんですが、ボケ担当のちゅうえいは、これを見事に漫才の中でチョイチョイぶっこんでくるんですよね。ネタの流れの中では、不要っちゃ不要。ところが、このアホらしさが二人の漫才を分かりやすくしていて、ええ感じになってます。
本来のネタの流れに不要なものを放り込むから、その行為自体もボケになってくるんですね。瀧上がそこんところ突っ込みをいれると、ボケと突っ込みが成立するわけで。
もともと一発ギャグで動作のキレ勝負って感じだったんでしょう。肘神様を祀る踊りとか爺さんのクラブでの動きとか、ボケが声と言葉だけじゃなくて表情と動作も含めて笑いがバンバン取れる感じ。
一発ギャグだけで勝負し続けると将来が見えてこなかったけど、こうやってキチンと漫才なりコントなりを続けていけば、そりゃもうブレイク間違いなしやね。
2014年、浅井企画の『流れ星』(←関連動画ね)、岐阜県出身の瀧上とちゅうえいの二人に注目です。
奥田健次//
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