一宮市で一般講演研修会でした
パートタイム教授、奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ
サムラゴーチ、やめときゃいいのに謝罪会見。
メディアはメディアでネタが欲しいから仕掛けたんやろうけど、サムラゴーチはサムラゴーチで謝罪という看板を掲げて「釈明」と「脅し」をかましましたね。まっ、予想通り。てゆーか、予想を上回ってくれました。笑
そりゃ弁護士も代理人を降りるわ、これは。トンデモ過ぎるにも程がある。
聴覚障害の説明のくだり、文脈のスリカエが上手いね。これで騙される人もいるのかもしれないけど「ああ、そうだったんだねー」って納得する人のほうが少ないと思うけど。
デジャヴ?
猪瀬前都知事がドヤ顔で稚拙な借用書を掲げたのと、サムラゴーチが診断書を掲げたのがダブっただけか。笑
「みんな、見てくれ! ドヤ? これが借用書ダ!」
「みんな、見てくれ! ドヤ? これが診断書ダ!」
研修会で解説しそびれたけど、ああいうのDV体質ってゆーか、DV的な行動なんですよ。新垣さんに本当のことをバラされそうになったら「妻と共に自死するしかない」と自殺をほのめかすのは、これも脅しなのです。「弱い人」なんじゃなくて、これは脅しと同じです。
「名誉毀損でゼッタイ訴える」って、謝罪会見で宣言するねんもん。
「オメーに毀損されるメーヨはネェ!」。次長課長の河本さんのあのキャラで突っ込みも入れたくなりますわ。今のところ、ペテン渦中のまっただ中にいるタイミングでは名誉毀損って主張するのを、はばかれよな。はばかれぃ! 笑
記者に喧嘩腰で応えたと思ったら、涙を浮かべたり、反論したり、頭を下げたり、「ゼッタイに訴えます」と脅したり。いやあ、DV。短時間でクルクルとそのサイクルを見ることができたでしょう?
「現代のベートーベン」が、いまや「現代のペテン」に。「ベートーベン」が「ペテン」です。見た目、省略形みたいやん。笑
「ベ」が「ペ」に代わって「ト」を「テ」に代えて、「ー」とか他いくつか削除したらペテンになる。
俺の一番のフェイバリットシンフォニーがベートーヴェンの『英雄』です。これを小学校の頃から、今に至るまでずっと愛し続けてましてね。モーツァルトもバッハもドヴォルザークも好きやけど、ベートーヴェンの『英雄』は、強く強く心が震える曲です。
よくもまあ、地球上の音楽史の大作曲家の名前をなぞらえたもんだ。
まあ、とにかくこういう男に騙されやすい女性たち。
あれがDV的行動なのですよ。涙ながらに土下座して自殺をほのめかした時点で「ああ、コイツは相当に病気だ、ワルだ、離れなきゃ」と思わないといけないんですよ。
なんだけど、俺の臨床経験からすれば、コワモテの男が涙ながらに頭を下げるのに弱い女性がいて、そういう女性とこういうDV男が磁石のように引っ付くものなんです。なかなか離れられないものなんです。
昨日の研修会でお話ししたような、あの「社会的悪循環」の相互作用があるからです。
親子関係でもそうですよ。子どもが「死」をほのめかしたら即入院を。ああだこうだと口出しすると親子共に泥沼へ行っちゃうぜ。
教育にも使えるって話よ。
一昨年のiPS細胞の森口の虚偽から学ばないとアカンのよ。たとえば、15件の業績があるとするやん。「そのうち2件は虚偽でした、スンマソン! でもでもでもっ! 残る13件は本物ですねん!」と言っても話にならんのです、科学(大人)の世界では。本当にそうだったとしても、それでも科学論文の1つにでも偽りを入れてしまったら、他すべてアウトという世界。
髪を切って、髭剃って、グラサン外して、包帯捨てて、ステッキ持たずに弁解しても、強弁しても、あるいはテンチシンメーに誓っても(笑)、信頼を失うっていうのはこういうことですよ。
森口さん、サムラゴーチさん、大切なことを教えてくれてありがとう。
ってなわけで、昨日のような研修会はニュータイプでした。今後、全国キャラバンやります。同じ内容であったとしても、まあお金は少しかかりますけれども、何度か聞くと理解が深まるのも確かなので、可能性のあるところではまたよかったらどうぞ。
同じスライドでも、そのときの客席の様子でアドリブをかなり入れまくりますので、どんなアドリブが入るのかを楽しみに来てくれるリピーターもたくさんおられます。
まったく新しく作ったスライド。
打ち合わせなし。
だから無題になってしまった。自分のスライドが「無題」になってしまったのは初めて。
なので、ちょっと寂しい感じがしたから。
俺の出番の5分前に、サブタイトルを急遽入れました。
これです。
無題 ・ HIROSHIMA
今を楽しんでます( ̄▽ ̄)笑
サムラゴーチさん、ありがとう。
あ、「無題 ・ HIROSHIMA」って使ってしまったけど、これって使用料は誰に発生するんやろ?
奥田健次//
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