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世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
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お伊勢参り?

パートタイム教授、奥田健次です(^^)

軽井沢も超寒い。でも、三重県も寒かった(-。-;

名古屋から三重県に入った途端、雪の粒が降り注ぎ始めて・・・。

でも、目的地・伊勢のほうは降水確率0%。ただただ寒いだけという。

で、到着しましたよ。

伊勢市倉田山公園野球場。

昨日、ここで65年ぶりに巨人-阪神戦が開催されました。かなり無理してプラチナチケットを入手したのです♪( ´ε`)

巨人の永久欠番14、沢村栄治投手は伊勢市出身だったのですね。俺ら今の世代にとっては『沢村賞』という、そのシーズンで一番の成績を残した投手に与えられる賞の名前の人でしょっていう知識くらいしかないもんな。

そこで、この球場が全面人工芝にリニューアルされた「こけら落とし」の企画で、巨人の選手全員が背番号14を着るという初めての試み。アメリカ大リーグでは、全選手が全チーム永久欠番『42』を着る日が、年に1度あるねんけど、いよいよ日本でもチームレベルでやることに。

で、それならば阪神も。同じく伊勢市出身、阪神OBの西村幸生氏の背番号『19』を全選手が付けてプレー。球場は、背番号『14』と背番号『19』の嵐。まるでバグが起きたかのよう。

こちらは、球場入り口の2人の胸像です。



球場は人工芝が綺麗でした。



観客席は残念ながら1万席くらいしかない。せめて2万3千席くらいあれば公式戦もあるかもしれないのに。

ジャビットも背番号14。

「見てみて、ボクも背番号14!」と言ってます。



それにしても寒い。風速7mがずっと吹きさらし。分厚い雲が立ちこめているし、気温は4度くらいで低いし。

ジャビットもブルブルっと寒がってました。



いや、ジャビット。キミは恐らく温かいはず(^▽^;)



こんな感じで、試合前セレモニー。阪神の選手、全員19。巨人の選手、全員14。

そもそも、巨人では背番号14が永久欠番ですからね。「イチ」と「ヨン」の組み合わせのユニフォーム自体、初めて見た衝撃。もう原監督くらいの世代ですら「偉大なる伝説の投手」。伊勢市の80代くらいの爺さんたちで、ようやくリアルタイムを知る世代になるのか。

もうこの景色を見られただけで満足じゃ。

それにしても寒い、寒い( ̄Σ ̄;)



いつものようにファンに向かって挨拶をするチョーさん。長野の背番号は7なので「何を勝手に倍返ししとるねん?」って思ったわ(^3^)=3

巨人の先発は宮國。普段の背番号からマイナス16か。



うーん、俺、本当に先発・宮國率が高ぇ(^^)

宮國はだいたい6回くらい投げさせたら、調子が良くて1点くらいに抑える投手。本当は6回くらいなら0点で抑える投手になってほしいねんけど、どうしてもフルカウントにしてしまって四球でランナーを貯めるタイプの投手。たいてい、3〜4点くらい取られるのがフツー。

やっぱりそうなりました、今回も。

まあまあかな。

先発ローテの4、5番手。でも、今年で大学4年生と同じ学年やねんから、この活躍。十分以上すぎるぞ、宮國。

またまたセカンド片岡のエラーも絡んでますからね┐(´д`)┌

先日の沖縄では土のグラウンドやから、ちょっとしょうがないかなと情状酌量。でも、ここは人工芝。強風だからってプロですからね。お願いしますよ。

途中、大粒の雪がドカーっと降ってきて、カリビアンのロペスさんも「ペリグロッソ! これでやるの?」という驚き顔。その顔を見たアンパイア、「確かに無茶よね」と中断となりました。



10分ほど、雪まみれになりましたが試合再開。

その後も、日が差すのがわずかでほとんど曇り空。

試合のほうはグダグダや。グダグダの乱打戦。フツーに負け試合。まあ、オープン戦ですから。原監督も、負けてるのにサッサとキャプテン阿部の打席で実松を代打に送るという公式戦ではありえない交代。オープン戦でも「勝ち」を期待している伊勢の爺さん婆さんから失望の声。

はい、もう終わりました。

そもそも、この試合って中井寝坊の助の凱旋予定だったはずなのに、怪我が長引いて2軍生活。同姓の澤村拓一投手も肩の具合が悪くて2軍調整中。なんてツイてない2人なのか。

しょうがねえ。若手の活躍、少しでも楽しめたらそれでいいかと。

そう思っていたら。

3点差で負けている8回裏。無死満塁で、この日、途中出場の新人ドラフト1位、イケメン捕手・小林誠司に打席が回って来た。

内野の頭の上を越える程度のヒットで十分です。犠牲フライでは追いつけないけど、ここで犠牲フライを打つことが出来るんだろうか?

そしたら、まさかのガツーーーーン!!!!

左翼へ逆転満塁ホームランヾ(*’∀`*)ノ

しかも場外ホームランですわ(゜▽゜*)

敵も味方も誰もが驚愕の一打。

あんなに身体の線が細くって、社会人時代のバッティングを見ても柵越えする力まで誰も期待してへんかった。プロ初ホームランが、このメモリアルな試合での逆転のグランドスラム。そしてそれが決勝打となりました。

出会い頭っぽい感じですが、完璧にボールをバットの真芯で捉えてましたね。

投手以外でドラフト1位の選手が、この時期にこんなメモリアルな結果を残したのって、あんまり記憶にない。持ってるね、この選手。

たったこの1本で、ルーキー小林はこのまま1年間、ずっと1軍に帯同することでしょう。ってことは、これまで何年もかかって1軍と2軍を行ったり来たりしていた二番手キャッチャー候補らから、来シーズンの契約は無くなることも意味します。ここ三重県出身の鬼屋敷も、もう出番がないかも。シビアですが、これがプロの世界。

この日の主役。

イケメン小林。



ルーキー小林。



チョーさんの向こうのプロテクター着てるのが、ルーキー小林ね。

倉田山公園野球場。



帰る頃になって晴れ間が広がってます。

しかし、指の感覚が無くなるくらい暴風の中、球場を後にしました。もちろん、お伊勢参りと言っても伊勢神宮には立ち寄る暇なし。まだ伊勢神宮に行ったことはないねぇ。

でも、最高のメモリアルになりました。

バッチリ、仕事モードに切り替えます。

奥田健次//

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奥田健次(行動分析学者)プロフィール

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奥田健次(おくだけんじ)
身長・体重 174cm・63㎏
生年月日 1972年1月20日
血液型 B型
出身地 兵庫県

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http://www.diamondblog.jp/kenjiokuda/

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