深夜便でバンコクへ行く日
パートタイム教授、奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ
廃校を買い取って、学校づくりをやっています。
昨日、うちの学校に大学院OBのルーシー君も来ていましたので、あれこれ春らしい作業をやりました。
その前に、この冬でうちの学校は大きなダメージを喰らいました。いわゆる雪害です。施設が大きいだけに損害の規模も大きいです。屋根がことごとくやられました。保険が出るそうですが、やらなくてもいい仕事が増えました(-_-;)
それで、雪の重みで倒れたり、また倒れてきそうな大木を、先週の内に専門業者に来てもらって伐採してもらいました。持ち帰ってもらう場合、かなり高く付くのですが、うちの場合は敷地が広いのでそのまま置きっぱなしでOK。
とはいえ、クレーン車は来るわ職人さんは3名も来るわで、2,30メートルくらいある大木を上のほうから落として行きます。
散髪と同じで、えらいスッキリしました。前の所有者が10年以上は放置していたであろう木々ですから、まだまだ切らないといけないものもあるけど、さしあたって危険なものを伐採。
伐採後は、こんな感じに。
近くで見ると、かなり太い丸太です。
これくらいのサイズにしてもらってますが、持ち上げることもできんくらい太いです。充電式チェーンソーなんかは、見た目は同じような感じでも、所詮は枝落としくらい。専門業者がやると、さすがに完璧ですね。
こちらは、南館の前に立ちはだかっていた大きな松の木。
こいつの枝(枝といっても丸太くらいある)が、一昨年の爆弾低気圧の風にあおられて南館の屋根に落ちて、屋根に穴を開けていたのです。そのときは保険が出るのを知らず、自腹で修繕しました。
今回、ようやくこの悪者の首をはねることができました!
江戸時代なら当然のこと。木なので島流しにできへんから、首をはねるしかできへんやん。
浴室と本館前の、斜めになった大木も。
ここは電線ケーブルが密集しているところだったので、これで一安心。
てゆーか、高枝チェーンソーを2つも買って、1つは壊して、これらの枝の処理をしていたけどさ。最初から業者にお願いしていたほうが良かったかも。
とても、見晴らしも日差しの入りも良くなりましたよ。
そして、南館の南側。バーベキュープレイス。
ここにも、かなりきわどい大木があって、運の悪いことにどれも建物側に向かって生えてました。そのうち、アブナイものを伐採してもらいました。
スッキリ!
最近、冗談ではなくて「5,000坪やけど、そんなに広くないな」と、これはマジで思っていたんですが、こうやって無駄に放置されていた木々を間伐することで、だいぶ広くなったように思えます。
そして、次の画像は「冷静と情熱のあいだ」ちゃうわ、本館と南館のあいだ。
これが屋根を潰した木たちです。クレーン作業で安全に切ってもらいました。
こちらもスッキリ!
うーん、でもまだちょっと切ってもらうべき「気になる木」が残ってます。
また来シーズンにでも、計画的な間伐をお願いしようかな。特に、建物まわりの大木なんかは素人にはできませんわ。しかも、ここの本館と南館の間には地下に下水管が通っています。そのまま、与作っぽく木を切り倒すこともできますが、そうやると地中の下水管が割れるんですって。
それはクワバラ、クワバラ。
本館と南館の間が「糞尿と肥壺のあいだ」になって、糞尿クソまみれなんてヤダ。
有名な童謡にもあるでしょ。
〽ぼくは王子ではないけれど、下水管破裂を避けたがる
クレーンで引っ張りスパっスパっスパっ
庭に並べてログハウス
そこを間伐隊が、通りーまーすっ♪
ってね。
あ、この歌は盗用? 剽窃? 小保方氏(人格障害疑い)みたいに?
いいえ、替え歌です。笑
何の歌の替え歌かは、読者の想像にお任せします(^^)
間伐ってええことなんですよ。木が多ければ良いってもんじゃない。
木が多すぎて根っこが混みすぎると、木が元気を
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