山菜パーリー
パートタイム教授、奥田健次です(^^)
大学を超早期退職して、西軽井沢で学校づくりをしています。
3年目。うちの学校、5,000坪の敷地も少しずつ雑木が整理され、足を踏み入れられなかったところにも行けるようになりました。
そしたら、雪の溶けた頃にはふきのとうね。
そして、この時期にはタラの芽です。これはもう、1年目から。タラの芽がウジャウジャしていて、毎年、激しく収穫できています(^_^)v
で、新しく発見したのが「コゴミ」です(゜▽゜*)
こんな感じで、あちこちに生えてる生えてる!
コゴミ・・・クサソテツの若い芽です。食べられないシダと似ているし、シダも敷地内にあるから見分けないといけません。最初は、山菜採りの経験者に同行してもらうほうが無難。wikipediaによれば、「5月上旬から6月中旬に渦巻状に丸まった幼葉を採取し、おひたし、サラダ、ゴマ和えなどの和え物、天ぷらなどにして食べる。ワラビほど強くない独特の「ぬめり」があり、ゼンマイなどと違ってアクがないため調理が容易である。」とのこと。
すぐに成長するので、毎日様子を見に行って、芽のうちに収穫しないといかん。
この春、初収穫。
コゴミとタラの芽です。
まだまだ、いくらでも在庫は敷地内にゴザイマス♪〜( ´ε`)
タラの芽から「タラちゃん」、そこから無意識的に「サザエさん」を想起したのであろう、そのせいで「ゴザイマス」と言うてしまった次第です。その前にも「クサソテツの若い芽」ってとこから「ワカメ」を想起しているし、いくらでも採れるよで「イクラちゃん」も登場しているぜ、ハイー。
nobuさん&みっちゃんらと、山菜パーリー。
山菜パーリー2014。
タラの芽、摘み立てを天ぷらに。さすが、みっちゃん。超クリスピーに出来上がってます(*´∀`*)
摘み立ての揚げたてを食べられる幸せ(*´▽`*)=3
そして、コゴミのおひたし。これも、みっちゃん作。
かき醤油で味付けされています。
確かに、コゴミ、アクがない! アクだらけの俺と真逆!!笑
山菜の柔らかい食感と、ほんのり独特のぬめりがたまらなく美味い(*´∀`*)
さっきまで地面に生えていたやつやで、奥さん!
ってなわけで、軽井沢に戻るとこういう山菜が毎日のようにいただけるのでした。
贅沢や!
廃校を買い取ったというよりも、山菜だらけの土地を買い取ったみたいなもんでしょ!
次の台詞は、あの高いテンションで読むべし。
「コゴミ畑に、タラの芽畑を付けて! さらに天然のふきのとうと夏には勝手に生えるブラックベリー畑もお付けします! さらにそれらを撮影するカールツァイスのレンズの付いたデジカメを付けて! 土地5,000坪もお付けしましょう! 古くなった建物も5つお付けして! ツカモトっ! お値段はっ!? 3億9千8百万。山菜畑に土地家屋をセットにしてこのお値段ですよ! そして、古くなったデジカメを1万円で下取りしますよ! 金利手数料は20回までザパネットたこたが負担しますっ!」
って、高い声で言われても。俺は売らんよ。笑
信州軽井沢地方では、春の訪れの喜びが大きくなるのも分かります。
さて、これからまた出張三昧。月末にはシカゴ出張を控えています。
奥田健次
最近の画像つき記事