[gtranslate]
世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
奥田健次(行動分析学者)Xアマゾン

デュオ講演会、大盛況でした

パートタイム教授、奥田健次です(^^)

アメリカ出張から戻って来たばかりで、各地で教育相談もやりながら、昨日は地元での講演会でした。昨年、軽井沢町でやったシステム(お題は当日まで知らない)を、もう1度やってみました。

小林重雄先生と共に。なお現役の臨床家です。野村克也さんが、まだバッターボックスに立ってマー君の球を受けているようなもの。

『自閉症児のための明るい療育相談室』をそのままライブにしたもので、こういうことができる臨床家はあまりいないかもしれません。この本も他には無いユニークな本であり、それをライブでというのは読者だったらたまらんでしょうな。

満員御礼。



本当は佐久平駅前の大きなホールを借りたかったのですが、そこは人気で借りられませんでした。でも、いつものように全国から多くの方々が来て下さいました。何より、昨年よりも地元の方々が来られるようになったのは大きいです。

今回は8割程度は地元、近隣の東信地区の方々でした。

このブログはアホなことしか書かないのですが「学校づくり、やってます」というのが、リアルに本当に進行しているというサプライズ発表、やっちゃいました。笑

その学校づくりを地元でご支援して下さっている方々も、たくさん来て下さいました。

そして、うちの学校やこれまでの取り組みなどを知って、地元の佐久市や小諸市の議員さん、県の議員さんらまで来て下さいました。議会などは会期中で、超ご多忙な時期の日曜日に、それぞれ勉強に来られたのです。

これまでも、党や会派など関係なく来て下さった方もいますが、ご挨拶だけで帰ってしまう人もおられました。でも、今回は2時間ぶっ通しで最初から最後まで、アドリブ講演会(どちらかというとくだけた内容なのに)からも何か学ぼうと、全員おられました。

来て下さった方々です。

今井 正子 長野県議会議員
小林 より子 小諸市議会議員
神津 眞美子 小諸市会議員
井出 浩司 佐久市議会議員
小山 仁志 佐久市議会議員

そして、地元の国会議員も来て下さいました。

井出 庸生 衆議院議員

井出先生には来て下さった議員を代表して、うちの学校への期待も含めて応援のメッセージをいただきました。



保護者の目線でのお言葉や、現場をとても大切にして下さるお言葉をいただき、主催者だけでなく参加者の地元の保護者の皆さんも力づけられたと思います。

こちら「子どものために良い」と思ったことが実現できるのであれば、政党とかで肩入れしているところがないので、おそらく今回も超党派だったと思います。「新しい学校、どんなものが出来るのか?」と政党とか派なんてものを越えて、こうやって来て下さるのですから本当に理想的でした。

学界からも注目されていますが、政策を作る方々からの注目や応援というのも、また大きな力です。

講演のほうは、いつものように小林&奥田の毒舌師弟コンビが、それぞれに文字には書けない激辛な発言を連発させたのでした。

俺もいつもの鉄板ネタぶっこみ。「大阪では小中学生に何か疫病でも流行ってるんですかぁ?」というアレとかね。笑

他には、ホントここに書けません。苦笑

だが、年末までに出す書き下ろしの子育て本には、書く。

小林先生からはこれまたいつものように可愛がりをいただきました(^^;)

師匠のご期待にも応えられるようにしたいと思います。というか、師匠からいただいたお言葉の通り、師匠の想像をはるかに上回るような成果を上げて「なかなかやるじゃねえか」と江戸っ子の粋な褒め言葉をいただけるようにと。

そう言っていただいた日には、また憎まれっ子らしく「ちゃいますよ『なかなかやる』じゃなくて、『もともとやる子』なんですよ! 気づくの遅いっす!」と返答いたしましょう(^^)

即席のサイン会も。書籍は売り切れで「学会大会よりも売れました!」と学苑社さん。良かったです。それだけ新しく来られた方が多かったということです。

あとお土産、いろいろいただきましたが。『鎌倉しふぉん』さん、めっちゃ美味しいシフォンケーキをたくさんいただきました(*´∀`*)



めっちゃ柔らかいよ、めっちゃ「やさしうまっ」(*´▽`*)=3

俺のひと口目の言葉がそれでした。「やさしうまっ」です。「優しい」と「美味しい」が同時に口の中に広がったためです。

ショートケーキとかタルトとかだと「1個で十分」とか「3時のおやつで食べたから夕食がちょっと少なめがええかな」みたいになるけどさ。このシフォンだと2つ食べてもドンっとならない。

昨夜、うちの学校の関
係者でいただきました。全員、大絶賛。nobuさん2つ。皆様も、ぜひに。

そうそう、笑い話も一つ。

終わってから、うちの弟子らと信州蕎麦屋に移動しました。12人くらいの大所帯なのですが、座敷に入ったら他のお客さんもおられ、親子連れ4人でした。こちらの様子をみて、「あ、席を移りましょうか?」と言われましたが、こちらは空いているところで十分なので「いえいえ、ありがとうございます、ここで大丈夫です!」とお返事。

で、まあいつものように無事に役割を終わった達成感から解放されて、ほとんどアホな話しかしません。

「どないやってん、俺の話は?」

という、いつもの質問。

もし弟子歴の短いやつ(もしくは長くてもイマイチな人)なら「勉強になりました」とだけ答える。

「ちゃうわ! どこが面白かってん? どのフレーズがウケてん?」と聞いているんですよ、こちらはね。

そしたら、意外とスラッと出てこないんですよ。そういう俺も「あー、なんか中盤でめっちゃ良いフレーズを言うたよな、俺? かなり笑い取れたとこ、何って言ったっけ?」と思い出せません。

しばらく考えて思い出して「塩プリンや!」と言いました。

「お前ら、俺の塩プリンは最高やったやろ?」

「それから『鎌倉、鎌倉、鎌倉』はどうやねん? シフォンいただいたからよ! 俺とシフォン屋さんしかワカラン話や! 他の人はみんな『なんで鎌倉?』ってなったやろ?」


ほな弟子も「シフォンケーキで買収されたんですか?笑」と言うのでね。

「アホか! 買収なんかされるか! こういうのはサービスとかお礼っちゅうねん! 覚えときや!」と指導しておきました。

みたいな、とにかく「どないや、俺の話は!」という“どないやねんトーク”なわけです。

食事も終わってそろそろ解散しようかという頃、最初からおられた家族連れの方が先に座敷から出て行かれる際、母親がこちらを振り返り「今日のご講演、ありがとうございました」とひと言。

俺、心の中で「どっひゃー」と思いながら「あっ!(出席者だったんか!)いえいえ、お越し下さってありがとうございました」とご挨拶。

そのご家族が帰られた後、俺は「おい! 俺らの会話って言うか、俺の『塩プリン』『鎌倉、鎌倉、鎌倉の推し話』、全部、聞かれとったんや!」と弟子達に。まあ、皆で爆笑するしかなかったのですが、「塩プリン、どうやってん?(オモロかったやろ)」って言い続けた楽屋トークを聞かれたみたいな恥ずかしさ。

このご家族も、俺らが座敷に入って来たときに声をかけて下さったんなら、そのタイミングで「今日はありがとうございました」と言って下されば良かったのに、と。そしたら俺も「どないや? 俺のあのアドリブで考えた『塩プリン』ってフレーズは?」と、やらしいことを言わずに済んだんですよ。笑

ま、こうやって恥ずかしい話を公開するこの俺の余裕って何?

「塩プリン」とか「卵の切り方の研究に没頭する母親(子どものペースに引き込まれるのではなく、母親のペースに子どもを引き込む)」とか、その辺りのトークが生み出した余裕なのでしょう。

そんなわけで、今回のデュオ講演会は、正直「お遊び」です。もちろん、専門家が聞いてもそこに行動の原理があってその応用の仕方が紹介されているから、逆にすごいと思ってもらえるだろうと。

むしろ、保護者の方で「真面目編」の研修を受けたいという方は、講演会でも案内された保護者向けの合宿へのご参加、ご検討下さい。いま、申込み受付中です。「真面目編」でも、真面目にスライドを使うだけで、トークはやっぱり抱腹絶倒を目指し続けます。

奥田健次

Diamondo Blog イチオシ芸能ニュースもっと見る

ピックアップブロガーもっと見る


インタビュー特集もっと見る

 

奥田健次(行動分析学者)トップページへ

奥田健次(行動分析学者)プロフィール

プロフィール写真


奥田健次(おくだけんじ)
身長・体重 174cm・63㎏
生年月日 1972年1月20日
血液型 B型
出身地 兵庫県

プロフィール詳細

このブログの更新情報が届きます。

奥田健次(行動分析学者)モバイル版

ブログモバイル版

奥田健次(行動分析学者)オフィシャルブログ
http://www.diamondblog.jp/kenjiokuda/

奥田健次(行動分析学者)カレンダー

2014年6月
« 5月   7月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

奥田健次(行動分析学者)カテゴリー

奥田健次(行動分析学者)アーカイブズ

奥田健次(行動分析学者)リンク

奥田健次(行動分析学者)お仕事依頼