6月の畑仕事(その1)
パートタイム教授、行動分析学者の奥田健次です(* ̄∇ ̄)ノ
毎日、1泊ずつ東京と軽井沢を行ったり来たりしています。
ちょうど先週、アメリカから戻って来たわけですが、アメリカ出発の前に畑作業をやって以来。その間は実験農園のほうは放ったらかしにしていました。毎年そうですが。
で、帰ってきてまず嬉しかったのは、ジャガイモが元気に芽を出していました。もう「芽かき」をしないといけないくらいの高さまで。
やりましたよ。
ひたすら一人で孤独に(^^)
普段、人を相手に仕事をしているので、こうした一人になる時間というのはとても貴重です。とはいえ、重労働です。
「ニジュウヤホシテントウ」という、ジャガイモの葉っぱを食べまくる害虫。今年もワンサカいる。芽かき作業をしながら、今年は放置せずにこいつらを石と石で潰して殺しました。
殺したらそのままにしておくと、この害虫は減るらしい。害虫が、自分らの殺された臭いがしたら、そこから逃げるという理屈。都市伝説ならぬ田舎伝説か?
そのまま放置して葉っぱがほとんど食べられても、去年も十分に収穫できましたけどね。
自然薯のほうも、かなりツルが伸びてます。2mクラスの支柱に変更しないと、とても今のままでは足りません。
今年、初チャレンジのズッキーニ。
これもイイ感じ。
黄色い花が咲いています。いつか、花ズッキーニも収穫して天ぷらにして食べるねん。
ズッキーニは、収穫時、1日でも放っておくとマンモスサイズになってしまうらしい。
そして、さつまいも(筑波小町)。
アメリカ出発前は、畑に植えたとたんにお店の人の言ったとおり、枯れた状態になりました。でも、アメリカから帰ってきたら、ほとんどが元気になっていました。
さつまいもも、初チャレンジです。めっさ採れますように。一緒に生えていた雑草を抜いてあげました。
ジャガイモの芽かき、完了。
汗だく。腰と背中ボロボロやε=( ̄。 ̄;)
後は、また6月中旬くらいに「土よせ」の作業をしましょう。それ以外は、基本放置です。
それから、畑の周囲に「大葉」の種を撒きました。去年、失敗しています。今年も失敗かな。先に雑草のほうが勝ってしまうので。「鷹の爪」も「ししとう」も雑草のほうが勝っていてダメかも。枝豆は昨年と同じように順調。
コンパニオンプランツとして、昨年も試してみた「青しそ」。
青しそがうまくいってくれると、非常にありがたいねんけどなー。
焼肉屋とか行ったら、しその葉の在庫がなくなるほど食べるからね。もうちょっと種まきの時期を早めないといけないのかな。
しばらくまた行ったり来たりの日々なので、ここまでやったんやししばらく放置する。がんばれ、うちの作物たち。
ああ、エアコン付けっぱなしで寝ないといけないベガス辺りから、ぜんそくっぽい。昨日、仕事の合間に耳鼻科へ。アドエア、ゲットしました。
奥田健次
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