地元長野で県知事選
パートタイム教授、行動分析学者の奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ
大学を超早期退職し、西軽井沢で5,000坪の廃校を利用して学校づくりをやっています。今年6月、長野県に私立幼稚園の設置申請を行いました。審査がありますので、早くても開園まで2年もかかりますが、地元住民の皆様や近隣市町の関係者にご声援をいただいております。
さて、その地元の長野県で県知事選挙が昨日ありました。投票に行ってきました。
無所属現職の阿部守一氏が当選し、2期目となります。
阿部知事はマニフェストや県民向けのメッセージの中で、教育についての提言も積極的にして来られました。その中でも「特別支援教育の充実」という項目で「発達障がい支援に係る先進的な取組の県内普及などにより、発達支援が必要な子どもたちへの理解を促進し、すべての子どもが能力を最大限発揮できる環境をつくります」(『あべ守一 基本政策集2014』より)と謳われています。
こうした県知事の言葉は、私たちの新しい幼稚園の設置の実現に向けて大いなる力となっています。私たちの新しい幼稚園は、行動分析学を用いた日本初の幼稚園、地元だけでなく近隣地域に向けての教育相談活動や放課後の発達相談事業、地域全体のインクルーシブ教育を推進するなど、県内外から注目されています。
来週には、うちの学校で3年目となる行動分析学道場に、今年も東北から九州まで、全国各地から特別支援教育、学校教育相談、心理臨床などの専門家(教員、心理士、保育士、福祉施設の支援者、医療従事者など)や保護者らが集まります。
私自身もそういう学ぶ姿勢でおりますが、こうやって年に1回、わざわざここ長野県まで集まってきて下さるのですから、そのご期待に応えるための準備にも力が入ります。
私たちの幼稚園が認可されましたら、どんどんこれまで以上に地域や県外の方々に向けて私たちの新しい取り組みを紹介し、発信していきますのでご期待下さい。
奥田健次
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