行動分析学道場2014が始まりました!
奥田健次ですε=( ̄。 ̄;)
大学を超早期退職して、西軽井沢で隠居生活希望。
というのは口先だけで、西軽井沢で現役バリバリの生活をしております。地元で私立幼稚園を設立するため、長野県に設置申請を行いました。今年申請して、来年は学校法人、早くて再来年の4月に開園という計画で進めております。詳しくは、こちら。
主な仕事ですが、心理臨床、教育相談を中心に、アッチコッチと飛び回っています。
この2週間ほどを除いて!
昨日から、うちの学校で毎年恒例の『行動分析学道場2014』が始まりました。こちらに来て3年目ですが、3年連続開催しております。
師範陣が豪華でして、いろいろな切り口から行動分析学を使って学ぶ。そういう合宿です。東北から九州から、今年も軽井沢に志高い受講生が集まりました。
残念だったのが、想像以上に気温が上がってしまったこと。最高気温で30度くらいになってしまったはずです。先週までずっと雨だったため、信じられないくらい蒸し暑い。とはいえ、名古屋や東京、ましてや関西の気温や蒸し暑さとは違います。
ま、名古屋や東京だと当然クーラーですけどね。
うちはクーラーなしの、サーキュレーターと扇風機ですもん。本当に14〜15時くらいは蒸し風呂状態でした。16時くらいになって風がスーッと通るようになってから、ええ感じでしたけど。
ワークも講義も、あれこれ盛り沢山。
4人の師範が、それぞれ好き勝手なことを教えているようで、実はそれぞれのコマで学んだことを、うまいこと師範が関連づけていくようにしています。受講生らは、それぞれにノートしていたことが「あ、さっきのはこういうことだったんだ!」と頭の中で結びついていく人も結構いまして、その様子が伝わってきました。
学問というのは、そうでなくてはいけませんね。
それぞれバラバラの知識の量ではなくて、一本筋の通った原理が日常のあれこれで見出されるような質の良い学び。自分も学生の頃は、その感動を何度も味わいました。受講生も同じような体験を自覚しているような方々もいるようで、それはこういう道場をやっていて良かったなと思います。
夜は夕食会。地元の料亭で信州らしいお食事を楽しみました。
そして21時から懇親会(という名の夜間特訓)。0時過ぎまで、4名の師範と共に、中には猛特訓する受講生ら、中にはココでしか聞けないような裏話、はるちゃんとさっちゃんとの楽しいひととき(+少しだけトレーニングのデモ)などなど、主催者側から「明日もありますのでそろそろ」と言わないと終わらないような感じでした(毎年そうです・笑)。
そんなわけで、2日目に突入です!
朝食は、吉祥寺からお取り寄せのドイツパン。
昼食は、1年目からうちの学校の合宿で腕を振るって下さる一流シェフの藤田シェフによるお料理(中国薬膳料理)が待っています。
受講生の皆さんが存分に知識の糧を得て、身体をつくる糧を得て、楽しみながら学んでいただければと思います。
奥田健次
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