【中国語簡体字版】叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本【発売開始!】
パートタイム教授、奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ
大学を超早期退職して、西軽井沢5,000坪の廃校を買い取ってそこに私立幼稚園を準備しているところです。長野県に今年6月、設置申請いたしました。詳しくは、こちら。
さて先週、本邦では飛鳥新社から『拝啓、アスペルガー先生 -私の支援記録より』が出版されました。子育て本やら、障害児教育関係図書で、いきなりランキングでトップ入りしております。ありがとうございますm(_ _)m
その同じ週に、実は大和書房の『叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本』の中国語簡体字版が中国全土で発売開始され、うちにも届けられました。
台湾語版、韓国語版に続いてのアジア進出です。
アジア進出って言っても、自分で売り込んでいるわけじゃないです。エージェントがそういう希望を続々と大和書房に持ちかけてきてくれるので、自動的に広がっています。
読んでみましたけどね。
「漢字ではそういう表記になるのかぁ」と笑えます。
まず、俺のことをどうやら「奥田老師」と読んでいるみたいなのね(^▽^;)
老師て・・・(^^;)
で、本の中に推薦の言葉が山ほど載せられてましたし。
こんな感じで、老師、老師と言われてます。
正直、カンフーもののお師匠さんのようなイメージしか湧かへん。
こないだも髭を剃った日、初対面の人に「20代ですか?」って聞かれてしまう始末。どんな老師やねん?
奥田老師の応用問題? だって。笑
中国人の知人が「中国語簡体字版で出したら、中国の12億人が読めるんだよ!」と興奮気味に言ってました。ま、俺は「貧しくて買えない人もいれば、識字率の問題もあるでしょうに」とツッコミ。
まぁ、大げさな┐(´д`)┌
大げさな、と思っていました。
ところが、どうも大げさではないみたい。後のほうで、その事実が明らかに・・・。
いつも思うのは、この本の中に「鼻くそのほじり方を子どもに教える」の部分とか、どんな風に面白おかしさを残しながら翻訳しているんでしょうね。そして、それを読んだ人たちはそこでクスっとなるんかどうか。
表紙はこんな感じです。
ウォーリーを探せ親子か?( ̄▽ ̄;)
日本最熱的国民級奇跡教育法!?
タイトルが「不批评才能培养出自觉主动的孩子」となっています。
直訳すれば「叱りゼロで自発的主体的な子にすることができます」みたいな感じかな。そういう子どもの性質にするようなタイトルになっています。日本語のタイトルのほうがまだ若干、行動主義っぽいと思いますね。
中国のアマゾンみたいなところで購入できます。
不批评才能培养出自觉主动的孩子
えー((((;゚Д゚)))))))
でも、売価が日本円で15円とか?
これマジ? こんな価格なの? たぶん、表示のされ方が間違っているだけだと思う(そうであってほしいです)。
(追記)自分で調べました。
どうやら、お店の値段表示では日本円と同じ「¥」を使うことが多いのだそうです。ということは15〜20元くらいでこの本が売られていますよってことなのかと。
サイト見たら、5つ星とか付いてるやん。
さっき「12億の市場が」というのは大げさなと言いましたが、このサイトの中でめっちゃ売れているらしい。たった2か月で書評が殺到している((((; ゚Д ゚)))
書評も何と言うか中庸を保とうとする日本と違ってストレート。おっそろしいほどの「褒めコメント」の嵐。1000以上の星が付けられている((((; ゚Д ゚)))
そのうち、たとえば(自動)翻訳にすればこんな感じ。
–
本の中の視点は人について改めて考えさせられるだけではなくて、意味を啓発するところがあって更に私を感動させました。私の息
最近の画像つき記事