信濃毎日新聞に掲載されました!
奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ
大学を超早期退職して、西軽井沢で学校づくりをやっています。着々と準備を進めてきていまして、今年6月に長野県に設置申請を行いました。その経緯はこちらの記事をご覧下さい。
行動分析学を用いた幼稚園であり、特別支援教育にも力を入れるだけでなく、幼稚園全体プラス地域全体へのインクルーシブ教育を推進する幼稚園ですので、この時代のニーズに非常にマッチしています。
ただ、それら色々なことを含めて長野県で初めてのケースであったり、もちろん日本でも初の方法を採用しようとしています。日本で初というのは、内容も設立方法もあらゆる側面でそうなのです。このことは文科省の外郭団体とのヒアリングの際に、そのように確認されたことでした。
そうなると課題は「行政の理解」ということになってきます。新しいことをやりたがらない行政ならば阻止しようとするでしょうし、新しいことを創造的に作り上げていこうとする役人がいる行政機関ならば支援してくれることでしょう。
先月の知事選挙で当選された阿部長野県知事のマニフェストを読む限り、こうした特色のある教育機関での教育や人材育成に力を入れると公約されています。その言葉の通りであると確信していますので、県の行政機関も必ず「新しいことを創造的に作り上げていこう」という立場を取ってくれると期待しています。
などと願っていましたら、先月に地元新聞から取材がありました。
その記事が、昨日(9月3日朝刊)の信濃毎日新聞の全県版で大きく取り上げられました。
申請した幼稚園の目的や方法がしっかりと書かれていて、行動分析学のことや共生社会の実現のこと、教育相談活動や地域支援活動のことまで紹介されていました。
建設予定地の写真までカラーで掲載されていて、ここに申請したとおりの建物が建って子どもたちが集う幼稚園ができるのかと思うと、確かに「創造的にも程がある」とキャッチコピーにも似たフレーズが浮かびます。
入手可能かどうか分かりませんが、希望者はご自身で新聞の残部のあるうちに手に入れて下さい。
また、全国から応援のメッセージをいただいております。
知らない方に街頭で署名活動のようなことはしませんが、むしろ一人ひとりの方々がどなたか分かるので力強い連帯感を感じています。
今年の10月に認可されれば、来年には学校法人の認可手続きとなり、再来年の4月に幼稚園がスタートします。
今後もメディアからの取材があると予想されます。
あらゆる面で日本で初の私立幼稚園が、長野県で生まれようとしています。今後の推移を見守りつつ、ご声援をいただけますようお願いいたします。
奥田健次
追伸:本日、Amazonの電子書籍『メリットの法則』が一日限りの日替わりセールです。なんと牛丼価格299円ですので、スマホやパソコンなどにインストール出来る方はオススメです!
最近の画像つき記事