帝京大学で特別講義やってきました☆
パートタイム教授、奥田健次です(* ̄∇ ̄)ノ
大学を超早期退職させてもらって、西軽井沢で買い取った5000坪の廃校を使って学校づくりをしています。今年6月、長野県に私立幼稚園を設置申請しまして、審査中です。来月くらいに審査結果が出るようです。
昨日は久しぶりに帝京大学で特別講義でした。
雨の中、東京のクリニックからタクシーで帝京大学まで移動しました。来月に出版される新しい子育て本。この最終ゲラ直しを、わざわざ出版社が取りに来てくれるというので、帝京大学病院の受付でそれを渡して、それから講義だったのです。
「わざわざ取りに来て下さって」というのは25%ほどのイヤミです( ̄▽ ̄;)
この数週間ほど、自分の滞在先ホテルにゲラが宅配されてきて数日以内にチェックして戻し、別の仕事場に宅配されたり、羽田空港まで取りに来られたり・・・。要するに、時間単位で動いて出版社さんも印刷会社に持ち込んで取りに行って、まあ突貫工事ですわ。ですから、75%くらいは「たいへんお疲れ様でした!」という気持ちです。
この3週間くらい、睡眠時間が1日2、3時間ですよ(-_-;)
もうすぐ情報公開しますので、12月に出る子育て本については、もう少々お待ち下さい。
さて、帝京大学の板橋キャンパスですが、昨年も書いたようにとにかく広い。ゆったり。帝京大学の学生さんはそれが当たり前と思っているでしょうが、ぜんぜん違うよ。
他の大学とか、たとえばトイレ一つでも座っている状態から立ち上がろうとするときに頭を前の壁にぶつけるくらい狭いもん。廊下だって、あっちから白鵬が来たわけじゃないのに、身をかわしてすれ違わないといけない大学のほうが多いんちゃうかな。
それが帝京大学では、廊下ひとつでも、あれはきっとカーリングの横幅よりも広いはず。
まあ建物もすばらしいけど。
学生さんが良いんですよね。毎年そう思います。
前のめりで専門外の自分の話を聞いて、行動分析学の面白さを楽しんでくれるんです。まあ、こっちの話術というのもありますが・・・(^^)
90分間、居眠りもせずに興味深そうに最後まで集中して授業を受けてくれるので、どれだけこっちはやりやすいことか。良い大学、良い学生さんたちです。
ただーし。
もっと声を出して笑ったらええのに!( ̄◇ ̄;)
笑いをこらえているから、まるでこっちがスベったみたいになるやん。
すべってへんよ。
何回も言うけど、すべってへんよ。
〽すべってなんか〜、いませーんー♪
今年も、帝京大学の八王子キャンパスからモグリで講義を受けに来てくれた学生さんもいました。単位になるわけじゃないのに、なんという熱心な!
今年も終わってから、元気な学生さんらと写真撮影&プチサイン会。「おもしろかったです! めっちゃ笑いました!」とのこと。元気を分けていただきました。
拙著を読んでくれている人がほとんどみたいで、事前学習もすばらしい。ただ、できれば『拝啓、アスペルガー先生』。これが新刊なので読んでもらいたかったなと。
ぜひ、今回の講義で興味を持った学生さんは『拝啓、アスペルガー先生』を読んで下さい。そのうちドラマ化される予定ですので。
適当に本屋さんで見つけた本を読むのも良いですが、直接会ったことのある人の本を読むというのは、頭に入って来やすい(読みやすい)のです。
ってなわけで、講義を無事に終了し、大学内にあるケンタッキーフライドチキン帝京大学板橋キャンパス店で夕食してから帰りました。
また来年、呼ばれれば行きます!
学生さん、おつかれさま。
奥田健次
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