ユカイさんとの愉快でロックな子育て対談♪
パートタイム教授、奥田健次です♪( ̄∠  ̄ )ノ
日本全国をタワシでゴシゴシこするように、行ったり来たりしています。また春からは海外遠征の連続も控えています。えらいこっちゃ。
さて、こんな慌ただしい日々の中、おかげさまで昨年から立て続けに出版された本は絶好調のようです。
そのうち、ダイヤモンド社からの『世界に1つだけの子育ての教科書 – 子育ての失敗を100%取り戻す方法』は、出版されてから約1か月で3刷目まで重版を重ねました。
その出版イベントの一つで、各界著名人との対談というのがあります。
第1回目は、ロックスター、ダイアモンド✡ユカイさん。
ユカイさんは、出版直後に拙著をお読み下さったばかりか、以前の記事でも取り上げたようにアメブロさんに『革命!』というタイトルで、本を推薦して下さったというご縁。
先日、原宿にあるダイヤモンド社さんの社屋で、ダイアモンド✡ユカイさんと対談を行い、そのご報告をダイヤモンドブログにて行うという。
キラキラきらめく宝石箱対談(*^^*)
関西風のツッコミ入れるなら「合わせて何カラットやねん!」と( ̄▽ ̄)笑
対談の内容は、後日、ダイヤモンド社のオンラインにアップされますので(後日、リンクを貼ります)お楽しみに。※追記 アップされました! 前編はこちらから。
ここでは感想やら、おまけ話を紹介しましょう。
ユカイさん、本当に、男でもホレてしまいそうなくらい格好イイ。あ、でも私は性的に男性に手を出したり出されたりの興味はゼロですよ。なんというか、ロックなんですよね(^o^)
実際、最近はトークショーに男性ファンが増えているそうです。分かりますよ、ソレ。後で紹介するユカイさんのご著書を読めば、また女性ファンも増えるのも分かります。
理由は単純。職業がロックなんじゃなくて、人生そのものがロックですもん。
あと、ユカイさん読書家。
教科書から教えられるタイプじゃなくて、興味から掘り下げていく研究者のような自発的に学ぶスタイルなのかな、と。
歴史の話ひとつでも、納得するまでアレコレ調べておられまして。
で、対談のほうもおそらく半分くらいは歴史の話で盛り上がりました。
今回、明らかになったのですが、ユカイさんの家系と私の家系が鎌倉時代まで遡れること、そして「源頼朝つながり」であること。こんなことが分かりまして、私、思わずユカイさんを「殿!」とお呼びしてしまいました。笑
その他、私が常勤職であった大学教員を超早期退職して、西軽井沢に移り住むようになった経歴とか、長野県に幼稚園設立の申請をしている話にもなって、ユカイさんに「先生も、ロックだね!」とサムアップ(^^ゞ
ええ、本当にそう思います。
「フツーじゃないですよ」と自分でいつも言いますが(「普通ですね」と言われるとムカつくのです)、「ロックだね!」のひとことで嬉しくなっちゃいます(*^^*)
ユカイさんのご著書『タネナシ。』『育爺。』の話題にもなり、ご自宅での子育て奮闘のみならず、男の不妊治療の話には深く考えさせられました。
まだあまり知られていない話があるのです。男は「恥ずかしい」のと「痛い」のに弱く、そこから逃げたくなるものですからね。
ロックスターは逃げないのです。
「いじめ」の問題だって、真実は「大人の問題」なんですよね。大人が「いじめ」から目を逸らして逃げさえしなければ、必ず断ち切ることができるのですが。
すべては大人がこの課題を放置してしまうことに問題がある。
「いじめ」が起きることをなくすことはできません。しかし、起きた「いじめ」を断ち切ることは必ずできるのです。ただし、かなり手間がかかるのです。
ユカイさんとの対談で、佐世保の事件の話にもなりました。この本の中で「これからも同様な事件はいくらでも起きます」と言っている通り、名古屋大学の女子大生の事件が起こりました。
そして、対談の中で「普通に子どもが一人で下校していたり遊んでいたりしていたら、近所の人に殺されるような時代ですよ」ということも申し上げました。その翌日、和歌山で近所の男に小学生が刺し殺されました。痛ましいけれども、こんな時代、こんな世の中です。
もっと子育てに関心を持たなきゃね。
そして、ユカイさんの『ムクロジの木』。NHKの「みんなのうた」で聴かれた方も多いと思います。この1曲の中に、父から子、そしてその子が父になる。ムクロジの木が、ずっと見守っている。そんなストーリーが、バラードで味わえます。
皆さんにとっての「ムクロジの木」は何でしょう?
ぜひ、親子で聴いてみて下さい。
ユカイさんとの愉快痛快なトークは、今後の発展が楽しみです。マネージャーさんとも「また別のテーマを持って来て続きをやりましょう」「ラジオですかね?」「いや、テレビでしょう!」と盛り上がりまして。実現する日を楽しみにお待ち下さい。
ユカイさんの事務所から許可された画像は、後日、こちらにも貼る予定ですので、そちらもお楽しみに(下記の写真です)。うちの浅井企画は、その辺りはユルーイみたいです(^^;)
飛鳥新社の『拝啓、アスペルガー先生【マンガ版】―異才の出張カウンセラー実録』も絶好調です。ドラマ化は、企画の段階ですが候補作になっているそうです☆
奥田健次
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