緘黙研修講座2018「場面緘黙の理解と支援」
パートタイム教授、奥田健次です(^^)
先月末、今夏の行動分析学道場の事例研究コースがバタバタと申込みが続いて、定員を満たしましたので、事例研究コースのほうは締め切られました。さっそく掲示板による事前指導が始まっています。楽しみですね。
行動分析学道場の一般受講生のほうは、5月24日まで募集しています。あと2週間ほどとなりましたので、お早めにお申し込み下さいね。年にたった1回の、行動分析学にまみれる合宿ですので、まみれにいらして下さい。笑
最近、児童発達支援事業所や放課後等デイサービスの経営者や職員が道場に来られるのが増えて来ました。私も4月から児童発達支援事業所を運営し始めましたので、確かに出来るだけ良い支援をしたければ行動分析学のような問題解決指向の技術を学びたいという気持ちは理解できます。
そういう熱心な方々は、道場のコンテンツだけでなくバスツアーや食事会、夜遅くまでやっている懇親会などで、私をつかまえてかなり突っ込んだ事例についての話を聞きに来られます。
私だけでなく、杉山尚子先生はじめ行動分析学のエキスパートの師範の先生方に、あれこれと直接的に質問できる良い機会です。来られる方は、ぜひそれぞれの先生方の著書や論文を読み込み、分からないところや自信がないところ、確認してみたいところなど、遠慮無く質問して下さい。著書や論文を持ってくることをお薦めします。
行動分析学道場のご案内記事は、こちらから。
さて、今回は別の研修会のお知らせ。
タイトルの通り、日本緘黙研究会の、これまた年に1度の研修講座です。今年は名古屋で初開催。私はこの研究会の理事の一人でもあります。
研修会を毎年開催するようになってから、事例提供がずっと私の研究会メンバーという不思議現象が起きています。笑
依頼される仕事は、発達障害のケースがメインなのは変わりませんが、それだけ支援要請が集まってきているというのは間違いないことでしょう。また、うちの研究室メンバーが良い支援をしているのだと思います。
学校や病院に行っても「様子を見ましょう」「子どもの気持ちを尊重しましょう」みたいなことしか言われず(これ、詐欺やね)、ずっと直してもらえなかった方々が奥田研究室メンバーのところにも来られます。こういうのを奥田研究室ではきれいさっぱり直してきたからねえ。
恐らく口コミで拡がっているのでしょうね。「緘黙、直します」とか宣伝したこともないからね。そんなもん、まるで「私、チョウチョ結び出来ます」って言ってるみたいで、そんな宣伝とか恥ずかしいやん。
今年も、奥田研究室メンバーが事例発表します。事例から学んでいただければ幸いです。オモロイですよ。スカッとするよ。「こうやって直るんやー」って。
私は司会をやります。
ぜひ、ご参加下さい。
詳しくは、研究会ホームページをご覧下さいませ。
奥田健次
最近の画像つき記事