【巻頭インタビュー】小三教育技術 2019年1月号
パートタイム教授、奥田健次です(* ̄∇ ̄)ノ
常勤で働いていた大学を超早期退職し、西軽井沢で学校づくりをやっています。数年がかりで準備していた幼稚園が、今年4月に開園しました。この秋から2シーズン目の園児募集をしています。
まだ、あと若干名、来年度の園児を募集しています。詳しくは、幼稚園のホームページをご覧下さい。
さて、小学館の小学校の先生向け雑誌、『小三教育技術』の巻頭カラー、インタビュー記事に登場します。
今年、売れまくった『拝啓、アスペルガー先生【マンガ版】―異才の出張カウンセラー実録』『マンガ 奥田健次の出張カウンセリング – 自閉症の家族支援物語』の2冊のマンガのことや、開園した幼稚園で繰り広げられるまったく新しい教育の試み、行動分析学に基づく子育て論など、インタビューは多岐にわたりました。
小学館本社でインタビューでしたが、退院したばかりの状況でした(今年2度目)。それで、イマイチの体調だったのですけれども、外での撮影が終わったあと、インタビュー前には髪の毛を灰色にしてから挑みました。
真面目な教育雑誌で、真面目な内容なのですが、だから余計にこうなってしまうのです。
私が好きな話の一つに、一休さんのボロの袈裟というのがありまして。
ボロボロの袈裟を着ていた一休さんを見て人々は尊敬をしなかったが、別の日、金襴豪華な袈裟を着た一休さんを大変にありがたがったというお話。
人は見た目が90%などとも言われます。
それはその通りだと思います。
で、そういう90%に対して、私は子どもの頃からアンチなのですね。
私は少数派ですし、少数派でいい。
ということで、信頼を外見で醸し出すことはせず、むしろ「何、この人?」と思われるようにしておきたいわけで。しかも、私の場合、外見や汚い言葉遣いを指摘された場合には「勝ち!」と思っていますから(笑)。
中身で議論したいのに、外見ばかりで中身の価値に話が及ばないのは、時間の無駄。
そんなわけで、表紙の写真はまだシルバーヘアーにする前の帽子かぶりですが、中を開いたら銀狼ヘアーになって真面目に語っていますので、どうぞ読んでみて下さい。
表紙の写真撮影が終わった後、ヘアメイクの際に銀色オオカミになった次第です。
これは単行本ではなく雑誌なので、売り切れると増刷されないと思います。
いつか小学館からも単行本を出したいものです。
小三教育技術 2019年1月号です。
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奥田健次
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