毎年恒例になった千葉県浦安市の秋祭りで、久高正光師範が指導している“新浦安空手道教室”の皆さんが、空手のデモンストレーションを行うとのこと見学に行って来ました。
私が到着した時は、既に、演武が開始されていて、少年達が、元気よく形の演武をしており、大分フォームが整って来ており、気合が有り、此れからは、更に、力強さを増し、技の緩急を明確にして、それに極めと残心を鋭くするよう工夫を凝らすことが大切です。練習を重ね継続すれば、国際大会に出場出来るレベルに達すると思います。
約束組手の演武は、やっと攻防の動きを覚えたばかりの様で、練習組手一、乱取組手五、それに三角飛び初段一等の組手演武は、間とタイミングに気合いが足りず、迫力が無く、練習が足りない、もっともっと、実際に戦っている様に、心、気、力の一致を計る様に精進努力して貰いたいと思いました。格闘技の練習は、飽くまで敵に立ち向かい、真剣勝負の境地で、より強く、より速く、相手を打ち倒す気持ちを、その技と動きに気合いを入れて、適格な間合いとタイミングで、行うように充分注意して行う様に努力して貰いたいと思います。