今朝、六時起きで、マミー紀子さんと、孫の政揮君の運動会に向かう、車で行くと思つていたら、電車とバスに乗り換えて行くとのこと、千葉県内なのに、道路事情が悪く、電車の線を３通も乗り換えさらに、バスに乗りやつと幼稚園に辿り着いた,丁度,園長先生のご挨拶で、小さく、かわいい園児たちが, 整列して立ち、顔をまっすぐ向けて、園長先生のお話を聞いており、お辞儀も良くできており、普通の小学生にも負けぬ姿勢・態度に驚きました。
此処の幼稚園は、先生方が、良く立派に指導されていると感心しました。
愈々,年中組の半トラック位の走りー徒競走？ 最後の列に政揮君の番になり、スタート・ラインに就いた時は、流石に、ドキドキ少し興奮した、”バーン“とピストルの音と同時に走り出し、最初のコーナーで、一人こけて・倒れて仕舞、心配する間もなく、最終テープの寸前で，凄い勢いで 前の子を追い抜き、ゴールに飛び込み、政揮君、見事一位――後で、亜季さんのお父さん―川端清次さんも、” 政揮君は、非常に根性がある、最後まで頑張つたと言つて、褒めて喜んでおられた。
その後、東京・早稲田にある琉球源流ー少林寺流拳行館総本部道場に指導・稽古に行き、
浦安の自宅に帰り、夕食を終え，ほっとしている時に、マミー紀子さんが、“ 今、テレビ番組で、空手を、見せているから見なさい”と進めてくれた。
沖縄で有名な剛柔流の八木明徳先生のご子息その子供達７～８名が全国空手大会で大活躍・その厳しい練習に耐え、諦めずに、良く頑張つたから、八木家の子供達見事勝４～５名優勝する、
確か数か月か、沖縄の八木先生のご子息と子供たちが、以前テレビで見たときは、組手の稽古・試合は、顔面攻撃禁止の極真スタイルの組手・試合だつたので、驚いた、その理由は、剛柔流の開祖、宮城長順師範が、常に、空手の組手、練習、 試合をするには、拳足を鍛えた拳足、は、当たると危険なので、、防具を研究して、十分に安全対策をしてから、行うようにと注意されていました。
今回、テレビで見た、八木先生の子供達の試合では、安全対策をして、面と胴に安全具をつけて、それにグローブもつけて、”ノン・コンタクトの組手－寸止め試合 “？？？また驚いたが？？ さすがに、安全具・面と胴、それにグローブを付けての組手競技，怪我が少ない様で、”寸止め競技“も、”ボデイー・コンタクトー極真スタイル競技も，既に、海外では、安全具、面と胴を付けて行つており、“ 硬式空手試合が、約40年前に始まり、防具空手試合が始まつて、約８０年位前に行われており、それでもグローブを付けて、“当てない寸止め競技、また、顔面に突き技を禁止する、ルールには、格闘競技として、大いに疑問が残りますが、確実に、本来の空手試合＝硬式コンタクト組手競技に、近づいて来ている感じです。
今後の課題は、
１、 硬式コンタクト組手試合を、一般大衆に広く知ってもらう事、テレビ・新聞・報道関係にアピール
、
２、 安全具スーパー・セーフは、理想的にほぼ完成されたものですが、空手の練習は、形が主体で、組手の練習は、寸止め組手で、防具を使わず、用具を購入することがなかつた！
３、 他の武道・スポーツ競技のように、剣道・フェンシング、は防具無しでは、練習も、競技にも参加できず、練習生全員が、防具・用具を購入している。
４、 スキーは、スキー板と防寒用のジャケツトとズボンそれにスキー靴が必要で、テニス・ゴルフもラッケツト・パットとボール、それに靴、サツカー・野球は、ボール、靴、それにバツトとグローブが必要です。どのスポーツでも用具無しでは、プレイ出来ず楽しむことが出来ません。ほぼ全員が、用具・防具を購入しています、
５、 空手の安全具を如何により安く・安価に作るか？？？ そして、多くの練習生に、防具・用具を購入してもらうか、
６、 少年用、女子用、それに練習用として、安全性と強度をあまり落とさないように、より軽い素材、より安価に作るか、工夫研究して、“普及版 第二世代のスーパー・セーフの開発”が、これからの硬式コンタクトの更なる、普及と発展の大きなカギ・キー・ポイントに成るので、その対策と実行が急務です。
７、 思えば、安全具スーパー・セーフのモデル版は、マミー紀子さんが、米屋さんから、軽いスポンジのマツトを買つて来て，切り、縫い、張り合わせて見事に、面と胴の安全具の原形を作り、最初に、正光師範に、その面と胴を着けたのが、始まりです。その当時、ミズノのスポーツ・メーカーに、安全具の見積もりを取つたら、当時の40年前の価格で、約３億円、と製作・見積もり費を受け取り、茫然として、希望を失い掛けた記憶があります。マミー紀子さんに助けられました、
