2020年 「今だから出来る取り組み」〜テクニック・戦術 編〜
前回のブログで私達は、今の状況での取り組みをご紹介させていただきました。
今回は「テクニック」「戦術」でどの様な取り組みをしているかをご紹介させていただきます。
「テクニック」
テクニックに関しては、この自粛期間中にピッチでボールに触れることが出来ないため、各自がどれだけボールに触れているかがカギとなります。
またそれぞれがボールを触れる環境にあるかなど違いもあるため1番難しいテーマとなります。
そこで私達はプロのサッカー選手からスキルを学ぶことを掲げて、プロの試合の分析を行い、生きたテクニック=試合で生かせるテクニックを選手に示し、映像を通じて学んでもらっています。
「戦術」
戦術に関しては、各監督が今までのLuceroの試合を分析し、各シチュエーションを編集して映像化しています。
目的は、改めて自分たちの目指しているサッカーを皆んなで再度確認して認識すること。
そして、明確にする為の勉強をしています。
視覚から状況を理解し、頭で整理することでLuceroはどのようなサッカーを目指しているのか?を全学年が共通理解出来るように取り組んでいます。
学年が違えど、全員が同じ目的意識を持つことが私たちには重要なことです。
更に具体性を持たせるために、プロの試合を同じように分析して各シチュエーションの映像を編集。
プロの試合を使う事によって目指しているサッカーに更に磨きをかける働き方をしています。
「テクニック」「戦術」のテーマで、特に重点を置いている事は、ピッチでのトレーニングが再開し、トレーニングが出来るようになった時の為の「イメージトレーニング」を大事にしています。
なぜ、イメージトレーニングをするのか?
ただ見るだけ、ただ理解するだけ、整理するだけ、ただボールに触れるだけでは単なる知識や自己満足に過ぎないです。なにもイメージしなければ、どれだけいい素材があっても単発的になってしまうからです。
実際にピッチでプレーを表現する、試合で生かすことがこの取り組みの狙いです。
「入団したばかりの1年生にはLuceroのサッカーのイメージを持ってもらう取り組み。」
「2年生には1年生で築き上げたサッカーに磨きをかける働き。」
「3年生は2年間積み重ねた物をどうすれば最高の結果を残す事が出来るか。」
各学年がトレーニングが再開した時に明確なアイディアを持ってもらえる事を目標に伝えています。
「前よりもパワーアップして成長した選手として新シーズンをスタートさせる!」
3月から本来の活動日に週4日(2時間)取り組み続けており、選手たちも普段とは違う形でサッカーを学んでいます。
目標を持って私たちLucero京都の選手たちは、テクニック・戦術というテーマに取り組んで頑張ってくれています。
次号のブログでは「フィジカル」、「メンタル」をご紹介させていただきます。
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