送ることば
今日、アイスリボンの後楽園大会に行かせていただきました
※無断じゃないですよ
自分の大切な同期の、聖菜ちゃんとみのりっちがプロレスを卒業する日だったのです
そのときに読ませていただいた手紙の内容です↓
みのりちゃんへ
みのりちゃんは、自分にとって
プロレスの同期であり
はじめてできた親友でもあります
対人恐怖症だとか
コミュニケーションがとれない人だとか、
まわりからも若干の色眼鏡で見られていた自分に
みのりちゃんはそんなのまったく気にせず接してくれて
すごく心が揺さぶられたのを覚えています
家族以外の人と本気で喧嘩をしたのもみのりちゃんがはじめてで
いまではどんなことでも話し合える仲になりました
どこかに二人であそびにいったりしても
ずっとプロレスのはなしばっかりして
みのりちゃんが欠場してたときも
「中継みたよ」だとか「週プロさんにでてたね」とか
本当にいつも自分のことを気にかけてくれて
すごく嬉しかった
でも、なによりいちばん嬉しかったのは、
アイスリボンのはじめての後楽園大会で、
自分が市来さんからベルトを取り返したとき
試合が終わった瞬間、まっさきにみのりちゃんが飛んできてくれて、ぎゅうってだきしめてくれたこと
友達‥なんだなあって実感しました
プロレスをはじめるまでは
自分に対して、己のことのように喜んでくれるようなひとができるなんて夢にもおもわなかった…
だから、みのりちゃんがプロレスのことで悩んでいたときに、
力になれなかった自分が本当にくやしいです
でも
みのりちゃんも自分も
これからどんどん大人になります
道も別れてしまうし、
もしかしたら、
このままもう会うこともなくなってしまうかもしれません
でも
お互いに、絶対後ろはふりかえらず
前だけを向いて歩いていきましょう
たとえどんな世界に生きていても、
みのりちゃんと自分は親友だから離れていてもきっと全然大丈夫
…とにかく、
プロレスだとか同期だとか
そういうのを全部超えて
自分はみのりちゃんのことが大好きですっ
みのりちゃんと出会えて、本当に本当によかったです
明日からは「牧場のみのりちゃん」ではなくなってしまうけれど、
飛香ちゃん
聖菜ちゃん
りほさま
みのりちゃん
そして自分
自分たち2006年組の絆は一生です
遠くからでも
近くからでも
どうかみのりちゃんの親友の私たちをみていてください
五年間、お疲れさまでした
そして、これからもよろしくお願いします
追伸
今度また、同期のみんなでディズニーランドいこうね
写真は、2006年組(*’ω’*)