ミャンマーの子どもたちに絵本を届けるためのワークショップに参加しました♬
みなさんこんにちは!
”歌う絵本作家”よねだ まみです(*´ω`*)
先日16日に、
ミャンマーの子どもたちに絵本を届けるための
ワークショップに参加してきました♬
きかっけは公益社団法人シャンティ国際ボランティア会さんの
Twitterを見て。
いつだかたまたまフォローしてくれて
たまにツイートを見ていました。
すると上記んのワークショップの情報が!
参加できる日程だったことと、
中高ミッションスクールに通っていたこともあり
これはその時だと思い応募しました♬
ミャンマーを含む発展途上国の一部の地域では
まだまだ子どもたちの教育が浸透していません。
アジアでは約1,662万人の子どもたちが、
初等・中等教育を受けれずにいます。
環境も整っていないし、義務化もされていないので
親が行くなと言えば行きたくても学校には行けませんし、
児童労働も珍しくありません。
それに加え、絵本や書籍の普及もままならない状況下です。
ミャンマーでは、
10歳(小学校4年生)までに退学する子や
もともと学校に行っていない子が多く、
その多くの子だもたちの実に77%が
文字の全文、または一部が読めません。
そして、18歳までの中等教育を受けていないと
児童婚のリスクが高まり、
そういった家庭に生まれる子どもたちもまた、
同じ道を辿ることが多いことが統計学上分かっています。
そこで日本ではシャンティ国際ボランティアさん含む
支援団体が教育の普及のために日々活動しています。
日本では学校に行きたくないと嘆く子どもたちも多いですが、
(いじめなどのまっとうな理由を除き)
学校に行くことがどれだけ幸せなことなのか、
他国の厳しい現状を把握すると少しは分かると思います。
今回は翻訳絵本を届けよう!ということで、
ミャンマーの言語であるビルマ語のシールを
日本語の上に貼っていきました
ビルマ語ってなんか可愛い
ポケモンのアンノーンを思いだしたことは
秘密にしておきます。笑
今回の絵本は、
五味太郎さんの『みんな うんち』
生き物の排泄について
分かりやすく説いた絵本です♬
いろいろな動物が出てきて面白い
私たち参加者はシールを切って貼るだけだけど、
このシールを作るまでの過程は
1冊だけでもすごい時間かかるんだろうなって思いました。
日本語の意味や絵本の作者さんの意図とずれないように
言葉を選んで翻訳して、シールのデザインを作って、
業者に発注して・・・
結構な時間とお金がかかってる。
そういうのを考えると、こういった支援団体にも、
継続的な支援が必要。
必ずまた参加したいと思いました
最後はビルマ語で署名したよ!!
「ね」が難易度高かったけど、
「まみ」は案外らくちん♬
今度チェキにビルマ語でサインしようかな笑
発展途上国に絵本を届けるワークショップは
定期的に行われています!
また、自宅でも参加できる郵送型の支援もありますので、
ご興味のある方はぜひ
シャンティ国際ボランティア会のHPよりチェックしてください!
一人でも多くの子どもたちが笑顔になれますように
よねだ まみ
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