保護犬預かりボランティアという関わり方
リングドッグをしてくれた愛犬のえるも、元野犬で、殺処分を待っていた保護犬です。
今月頭に亡くなったダイヤちゃんも、元野犬で殺処分を待つ保護犬でした。
殺処分される子全員を里親で引き取ることはできないので、
子猫さんの里親募集のお手伝いをさせてもらったりしてたのですが、
「保護犬の預かりボランティア」という関わり方があることを教えていただき、ぜひやってみたいと思い、ボランティアを始めました。
預かりボランティアとは、殺処分を待つワンコの里親が決まらなかった時や、里親様が決まったけれど、諸事情で、殺処分の期限までに里親様自身がワンコのお迎えに行けない場合などに、一時的にワンコを預かるボランティアのことです。
2.3日だけ預かる短期のボランティアから、募集期間中に里親が決まらず、継続的に里親募集をしながら長期に渡って預かるボランティアまで様々です。
また、病気の子がいた場合、預かりボランティアの人がセンターからその子を引き出して、病院につれていって治療を受けさせたりすることもあります。
時間にもお金にも制限のある私にできることは少ないし、なかなか関われずにいたけれど、
1頭の里親様が決まらなかったワンコを預かりボランティアとして預からせていただくことになりました。
おそらく秋田犬の入った雑種のメイプルちゃん。
おめめがまんまるぱっちりで、体の大きな女の子です。
推定12歳以上、もともとは飼い犬だった(保護された時首輪がついていました)のですが、用水路に独りでいるところを発見されたそうです。
穏やかでおとなしくて、少し寂しそうなメイプルちゃん。
肝臓の数値が悪くて、今日から治療を開始しました。
里親希望の手は上がらず、25日を期限に殺処分が決まることになっていました。
みんなを引き取ることはできないけれど、こんな形で命を救う関わり方ができて、とても有難いです。
ダイヤちゃんが使っていた首輪をつけてもらって、まだ慣れない様子ですが、幸せになってほしいです。
老犬で、里親がきまっても長くは生きれないかもしれないメイプルちゃん。
この子以外にも、里親募集をしている子や、命の期限が迫っているワンコニャンコはたくさんいます。
もし、「犬を飼ってもいいかな」と思っている方であれば、ぜひ1度保護犬を検討してみてください。
命を助けてくれたこと、里親になってくれたことを、犬達猫達はちゃんとわかっていると思います。
メイプルちゃんは、いったん連れて帰るのに車に乗せようとしたら、突然元気になって、自分から飛び乗りました。笑
わたしは、岡山に拠点を置く「しあわせの種たち」というNPO団体の代表である濱田さんはじめさまざまな方に関わらせてもらったのをきっかけに、預かりボランティアをさせていただくことになりました。
ぜひそちらのブログも見てみてください。
一頭でも命が繋がりますように。
xoxo……
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