北海道の7歳の男の子発見!
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7日前の失踪で、もしかしたら、もう、命は助からないのではないか?と、半分諦めていた方もいたのではないでしょうか。
私はそのひとりです。
ニュース記事引用
北海道警によると、田野岡君は演習場内の小屋で雨やどりをしていたという。田野岡君に目立ったけがはなく、名前を名乗るなど話もできており、「土曜の夜に歩いて小屋にたどり着いた」と説明しているという。
発見時、食べ物はもっておらず、服装は行方不明時と同じだった。
この短い文章ですが、読み終えた時には涙がでました。
7歳の男の子がたった一人でどんな心境だったのだろうと
失踪当日は、天気が良く気温が高かったそうですがこの7日間、雨が降ったり気温が下がったり、山奥で置き去りにされ、どんなに不安だったことでしょう。どうして置き去りにされてしまったのかどんな思いだったのかなぁ。
そして、置き去りにしてしまった親御さん達はどんなに後悔したことでしょうか。
子育てをしていれば感情的になってしまうこともあります。
たった5分。
どんなに自分を責めたことでしょうか。
つらいつらい7日間でしたね。
でも、生きていてくれて本当に良かった。一生後悔することにならなくて本当に良かったです。
それにしても食べ物もなく7日間、、、
生きていたのは奇跡に近いものがありますよね。
北の国からのドラマで、田中邦衛さん演じる五郎さんが、露天風呂かなんかの雪下ろし中に足を滑らせ凍死しそうになったが九死に一生を得たあのシーン覚えていますか?92年巣立ちの最後のシーンです。
みんなからーー生きていたのは奇跡ーー
そう言われたけれど、、、。
金ちゃんが渋い表情で、蛍と純に、たしなめるんですよね。
これ見てみろ!
燃えかすがあるだろ、けして奇跡なんかじゃねぇ、お前らの父さんはな、生きる努力をしたんだよ!奇跡なんかじゃねぇんだ《ウル覚えですがこんなかんじ》
このシーンをふと思い出しました。
奇しくも同じ北海道ですね。
懸命に捜索活動をしてくださった方々もお疲れ様でした。
捜索を打切らず諦めず7日間。
指揮を取っていた警察の方も素晴らしいと思いました。
税金はこうやって、市民のために使うべきです*\(^o^)/*
ですよね?舛添さんっ!