ニスモフェスティバル 番外編 パート1
今年も残すところ僅かとなってきました
シーズンが終わっても、毎日バタバタと過ごしています
さて、久々の更新ネタは、12月4日に行われた
ニスモフェスティバルの番外編 パート1!
ニスモフェスティバルに先駆け、毎年いろいろな
マシン達がレストアをされ綺麗に蘇っています
今年は1968年物のR381日本GPを走ったマシンがレストアされた
まずは、こちらの動画をご覧下さい
ご覧頂けましたでしょうか??
そして、このマシンのチェック走行を11月某日富士スピードウェイで行いました
ケツ
まだ、空力なんかも上を流れている風を使う事しか考えてなさそうな感じ
後は冷却って感じで
顔
子供の頃、見ていたマッハGOそのまんま
実は、381のチェック走行を依頼された時は、嫌がったんだけど
聞いてもらえず・・・・
写真見て思うでしょ??
細いフレームにガタのあるロールバー?
ピットから出す時にメカが「おぉ~いっ、ロールバーは押すなよ~」って?
なんのためのロールバー???押したら折れんの??
薄い板が仕切りで直ぐエンジン
背中熱くなんね~のかな?
シートはあまりにも衝撃的で写真を撮り忘れたが、ほんとに座椅子!
東京ドームのシートのほうがよっぽど丸まってるって!
今度機会があったらアップします。
走行
でっ、恐る恐る乗ったんだけど、アリャ以外!
しっかりしているじゃないか!
まず驚いたのが43年前に使われていたミッションですが
Hパターンのドッグミッションなんだけど、これが驚くほど良く入る!
クラッチを使わずにもスコンスコン
って事はつい最近まで主流だったHパターンのドッグミッションって
さほど進化してなくねっ??って思った。
エンジンも当時の物と同じ物らしく回転こそちょっと抑えてはいたが、
良い音を出しながら快調に走行を楽しめた。
貴重なマシンに乗車しました。
続いてチェックしたのが、391
現在、ニスモのレーシングカーで一番速いマシン1999年物
なんとなんと速度差がある
そして390 1998年物
この390と391でLe Mansに行った
1972年のスカイラインGT-R ケンメリ
オイルショック直前に完成されたが
オイルショックのためレース自粛で幻と言われているマシン
スカイラインと言えば、丸テール
サニー1400クーペ B110
1973年日本GP TS-aレース
以上、チェック走行でした!
レーシングドライバー影山正美が直接指導するドライビングスクール