GW恒例の…
ゴールデンウィーク真っ只中に行われるSUPER GTのサポートレースとして、恒例になったFIA-F4とPorsche Carrera CUP Japan(以下PCCJ)。
PCCJ のオフィシャルアドバイザーとして、レース中は管制塔に入りレースを見守りしてます。
PCCJ は今回が第3・4戦。
今回の富士スピードウェイには21台のマシンがエントリーされ、そのうち15台がジェントルマンクラスに登録。
第3戦は1コーナー出口でのクラッシュがあり7台が脱落。
残念ながら、その他1台はクラッチトラブルで再スタート出来ず、計8台リタイヤと言う結果となりました。
オープニングラップでのクラッシュだったため、長い時間をかけて車両改修し終えると、スタンディングスタートではなく、ローリングによるスタートがきられることになりました。今度はクリーンなレースが繰り広げられ12台が完走。
続いて第4戦。
第3戦の影響で19台で行われた第4戦。
そのうち14台が完走。
アドバイザーをしている上村選手は2位表彰台に。今後、大いに期待できる選手。非常にレクチャーのしがいがあります。
そして、アドバイザーを務めるFIA-F4。今年もパーソナルアドバイザー務めて、2年目を迎えるB-MAX Racingの澤田真治選手。
第3戦は、5月3日午後1時35分から行われた。フォーメーションラップ1周の後、シグナルが変わりスタート。10番手からスタートした澤田選手は、一つでもポジションアップを狙ってバトルを繰り広げていたが、集団の中のダンロップコーナーで後続のマシンに追突をされスピンを喫し、リタイヤとなってしまった。
5月4日 8時30分から行われたFIA-F4。
澤田選手は前日の屈辱を晴らすべく10番手からのスタート。
序盤順調にポジションを上げ、7番手まで追い上げるも、そこから先に進むことができず、7位でレースを終えた。
第4戦を終え、ポイントランキングは6位。
残りのレースで着実にポイントを獲って上位に食い込んでもらいたいと思います。
レーシングドライバー影山正美が直接指導するドライビングスクール