★【茶道】豊臣秀吉の気持ちでいただいたお茶♪
コロナが落ち着いてきたので、お茶のお稽古が再開になりました。
騎牛帰家 歩々清風 西部文浄
無心の牧人が、無心の牛に騎って、無相の家路に帰って行く、修行の功を尽すが故に心中波平らかに 無事太平の心境を成就する。
行く所みな 清々しい境地。
お香合も、趣があって素敵でした。
お香は、鳩居堂の煉香、柴舟です。
印香よりも、練香の方がよく香りますね。
主菓子は、千葉県八千代にある白妙さんの、茶のはな。
お茶の花は、10月~11月下旬ごろ咲いて、冬の
季語にもなってるんですって。
ちなみに、花言葉は「追憶」「純愛」
お花をみると、栗の周りに白を入れた意図がわか
ります。
とても素敵なネーミンクだなと思いました
先生がお稽古再開の お祝いに 金のお茶碗を用意
してくださいました
お濃茶は、コロナなので回しのみをせず、1人で
いただきました。
お薄は、牛のお茶碗で。
丑年もあと少しで終わりですね。
抹茶は、伊藤園「宝尽の白」と「万歴の昔」
黄金の茶室を作った、豊臣秀吉になった気分でいただきました