先日、お仕事の関係で女川へ行ってきました。
横になっていたビルは解体も終了し、更地になっていました。
3.11は暗くなってから石巻、日和山に到着してしまったため、帰り道に手を合わせて帰ることにしました。
実は、この場に来て、この状況を見るのは初めてでした。
津波の被害により壊滅してしまった街。
下の3つの写真は各左下にあるものが、昔の街並。
そして、今週末、門脇小学校では閉校式が行われるそうです。
歴史ある小学校で、多くの子ども達が巣立っていった場所。多くを学び、成長した場所。
まだまだこの場所で学びたかったことも多いと思うし、仲間と共に過ごす時間がもっともっとほしかった思います。
取り戻すことはできないけど、これからの人生がよりよいものになることを願っています。
おうちへ向かう途中、久しぶりに綺麗な夕陽を見ました。
すごくアングル悪いんですけど…(^_^;)
なんか、これ見た瞬間、生きてるんだなぁーって感じて涙が出てしまいました。
ありがとう。
また、仙台で行われている国連防災世界会議で大川小学校の講演があったので、遅れてしまったので主のお話はあまりわからなかったのですが、少しお話を聞かせて頂きました。
河川津波の恐ろしさを改めて実感しました。
マニュアルは一度疑う。
ちゃんと見直すことをしてほしい。
とのことでした。
いつ何が起こるかわからない世の中です。
準備だけはしなければと感じました。