ハーブ豚テイスティング会へ
五感に響くハーブ豚
こんばんは。
〜人とお肉をつなげるサイト〜Meat UP!主宰の片平梨絵です。
少し前のこと。
家畜の飼料メーカーである日清丸紅飼料さん主催のハーブ豚テイスティング会へ参加させていただきました。
日清丸紅飼料さんは、
家畜の飼料にハーブを添加した畜産物を「ハーブ村」としてブランディングをしており、
なかでもハーブ豚は看板ともいえる商品。
食肉通信時代からのお付き合いがあり、
ハーブ豚事業の取り組みを通じて私もたくさんのことを学んだものです。
そのハーブ豚で初めての女子会を企画されたとのことで、
記者ではなく、女子!?の立場で参加させていただきました。
女子会は
ベジフルボディデザイナーのmocco(モコ)さんこと、吉関友子先生による食と生き方についてのお話からスタート。
会場では同時進行でハーブ豚の調理が進み・・・、
参加者はハーブ豚に興味津々。
ハーブ豚を見て、触って、嗅いで・・・
そして。。。味わう
moccoさんによる五感に響くハーブ豚レシピのお披露目
・愛しのLadyjハグ巻き
・冷しゃぶ生き活きサラダ
・しゃぶしゃぶ茶スープ
・美食ロースちまき
・スイーツ豚ダイヤモンド
どのお料理も、moccoさんが推薦する食材が使われていました。
なかでも冷しゃぶサラダに使っていた長崎市外海町に自生するという「ゆうこう」のドレッシングにはびっくり。
*ゆうこうは、抗酸柑橘類の1つ。
素材の生きている感がしっかりと残っていたのが印象的でした。
また、美食同玄米もとてもおもしろかったです。
プレートすべての食材が素材を生かし、基本調味料で味を整えたものだったので、
舌に負担のないストレスのないお食事でした。
そして、
食事もさることながら、印象に残ったのは、日清丸紅飼料の布田さんの締めの挨拶でした。
現在、広報として活躍される彼女は、かつてハーブ豚事業を担当されていました。
当時の苦労、思い出話などを交えながらの話。
生産する立場、供給する立場からすると、あまり気に留めないような話に思えることが、
いただく側にとっては、とても意義深く、何気ない食事も、尊く感じることも多いのではないでしょうか。
布田さんの話を聞き、
食材を手掛けた人の想いを、ちょっぴりおすそ分けしてもらえたような気がしました。
主宰:片平梨絵
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