7月のグランツリーお肉の日は与那国島生まれの「どなん和牛」です!
グランツリーお肉の日
7月は日本最西端・与那国島生まれの「どなん和牛」をご紹介しました。
7月28日は私も売り場に立ち、ご紹介させていただきました
台風が心配でしたが、予想よりも降り始めが遅れたことで午前中から買い物されるお客さまが多く…
お陰でたくさんの方に「どなん和牛」をご紹介することができました
与那国島生まれという聞きなれない銘柄牛にお客さまは興味津々
「どなん和牛」とは、与那国島・真嘉牧場生まれの希少な銘柄牛。
与那国島・真嘉牧場で生まれた子牛のうち、良質な雌牛だけを選抜。
↓真嘉牧場の金城信利、ゆかりご夫妻
その後、石垣島をはじめ大分県や山口県などの指定農家に託され、じっくりと長い時間をかけて濃厚な味わいに仕上げられています。
与那国島の銘柄牛なのに、なぜ大分県産?
と思われた方もいらっしゃったかと思います。
日本全国見渡しても最終肥育地を訴求する銘柄牛がほとんどですよね。
でも。
牛って血統が大事だし、繁殖農家さんの協力なしには美味しいお肉は作れません。
分かりにくさはあるけれど、繁殖農家さんあっての美味しい牛肉。
繁殖農家さん、肥育農家さん、お肉屋さん、レストラン、スーパー、関わる全ての方が価値を理解して共有しないと難しいプロジェクトですが、少しずつ理解が広がっていることに本当に感謝しています。
今回は、与那国島生まれ、大分育ちのどなん和牛を1頭丸々販売しましたよ
冷ケースに並べていても脂が光って溶け出す美味しそうなお肉。
バックヤードのスタッフの方にも好評でした。
作業性も重視されるスーパーなどでは、脂がゆるい(やわらかすぎる)と言って、けんえんされかねない肉質ですが、これが美味しいお肉の証!
理解していただけて嬉しいです。
試食販売の反応も良く、売り場はたくさんの人、人、人…。
どなん和牛の美味しさが伝わりますように。
今夜はステーキにします。
主宰:片平梨絵