都城牛串焼部隊が東京へ!宮崎ひなたマルシェで松山牧場の肉を堪能
都城串焼部隊(宮崎・松山牧場、松山龍二隊長)が東京・青山にやってくると聞きつけ行ってきました!
こんにちは。
〜人とお肉をつなげるサイト〜Meat UP!主宰の片平梨絵です。
都城牛串部隊隊長・松山牧場、松山龍二さん の都城牛を食べるため、宮崎ひなたマルシェ2019へ。
盛況です
キッチンカー前はつねに行列。
リピートして買いに来る方もいたほどでした。
お客さん達との掛け合いをしながら肉を焼きまくる松山さん。
キッチンカーの牛串ステーキを、
赤霧島でフランベして提供するという…
いかにも松山さんらしい演出。
私はロース串、ヒレ串をいただきました。
仕込み前のお肉を見せてくれした
↓
・お茶のソース
・ブルーベリーソース
・大豆と梅のソース
どれも地元の農家さんらとコラボして作ったオリジナルソース。
大豆(みやだいず)と梅のソースは
お馴染み私の同級生のがまこう庵のものです
焼酎イベントらしい酒のあてにぴったりな味わいでした。
ブルーベリーのピクルスを使ったブルーベリーソースも爽やかで良かったです。
さて、肝心な松山さんのお肉の味ですが…
去勢、BMS12とは思えないしっとりしたテクスチャーと脂の良さにびっくり。
ソースが必要ないくらいでした。
一般的な宮崎牛ならソース必須なイメージがありますが、塩胡椒のシンプルな味付けで、肉本来の風味を味わうのが適した肉だったように思います。
ヒレは外側がカリッと焼きあがっていました。
松山さんの肉には毎回ほんとうに驚かされます。
自分の固定観念が良い意味で裏切られます。
一見すると霜降りが強そうなロース断面にもかかわらず、
食べると「え?しっかり味がある!」ってなる。
まだまだ食べた回数が少ないですから、安易に発言すべきではないものの、
松山さんのお肉はしっかり寝かせると、伸び代があるというか、とくに真価を発揮する印象があります。
去年のイベントでいただいた松山さんのお肉↓
ここ数ヶ月、和牛の美味しさのものさしづくりの研究の一環で、全国各地の様々な牛肉を試食しては食味試験しているところですが、食べにくいお肉も多いので・・・。
その感覚と照らし合わせてもたいへん味のある、美味しいお肉だったと思います。
聞けば昨夏に牛舎にいた「梅福久」とのこと。32ヶ月齢。
松山さんのお肉ともう一つの目当てだったものがこれ!
イカシタウシクッキー
もっと買いたかった。
宮崎の食の豊かさに触れた良い週末となりました(^^)
主宰:片平梨絵