おうちで美味しいサーロインステーキのポイント!
おうちでサーロインステーキを美味しく食べたい!
ステーキの焼き方、第2弾にいきましょう。
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今回は、和牛や交雑牛など霜降りの入ったサーロインステーキの焼き方をご紹介します。
(輸入牛肉はまた別の機会に)
①お肉を冷蔵庫から取り出し常温に戻す
冷蔵庫から取り出したお肉はパックや真空包装をはずし、キッチンペーパーでドリップ(赤い汁)をしっかり拭き取り常温に戻しましょう。
*冷凍の場合は、室温などの高い温度で急速に解凍すると風味が落ちます。使う前日に冷蔵庫に移すか、ビニール袋に入れ水が入り込まないように密封して、氷水につけて解凍するとうまみを逃がさず解凍できます。
②サーロインステーキのポイント!
焼き始める前にまず、脂身とスジを取りはずしましょう。
*サーロインステーキは脂が気になるという人がいますが、実はスジが残っているために脂を感じていることが多いんです。
この下処理をするだけで口の中にスジが残らなくなり、美味しく食べられます。
はずした脂身とスジはカレーや煮込み料理に使うと良いですよ
脂やスジがあらかじめ外しているカットで届いている場合はそのままで焼きはじめてください。
脂身が好きな方はそのまま焼いてもOKです!
③強火で焼こう!
脂身とスジを取り外し、お肉が常温に戻ったらキッチンペーパーでドリップ(赤い汁)をしっかり拭き取り、焼き始める直前に表面に塩、胡椒をして焼き始めます。
まずは強火でフライパンを熱します(煙が出るくらい)。
煙が出始めたら少量の油を加えフライパンになじませます。
この時、煙がたくさん出ますが、気にせず強火のままで!
*テフロン加工のフライパンの場合は油をひいてから中強火で加熱してから焼き始めると良いでしょう。
1枚のまま焼いても良いですが、フライパンの大きさに合わせて2枚に切り分けてから焼いています。
強火のままフライパンにお肉を入れて焼き、 焼き色がついてきたら肉を裏返します。
④アルミホイルかバットの上でお肉を休ませよう
表面全体に焼き色がついたらフライパンから取り出し、アルミホイルまたはバットの上に置き2分ほどお肉を休ませます。
↑裏表、これくらの焼き色が目安です。焦がさないように注意しましょう。
休ませておいたサーロインステーキを好みの大きさにカットしてお皿に盛りつけたら完成です
いかがでしたか??
今回は、私がプロデュースする美笑牛を焼いてみました。
下記サイトで購入することが可能です。
https://oisiioniku.jp/SHOP/BD-12.html
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主宰:片平梨絵