シャラポワ、ベンチッチともに初戦敗退(女子テニス345)
ブリスベンに出場していたマリア・シャラポワと、SHENZENに出場していたベリンダ・ベンチッチがともに敗退しました。
まぁ、2020年最初の試合ですので落胆しても仕方ないのですが・・・
悔しいです(T_T)
シャラポワは仕掛けが早すぎますね。
1stサーブからリターンエースを狙ったり、ベースラインの後ろから無理にウィナーを狙ったり。
もう少し根気強くラリーをしないとせっかくのパワーテニスも生きずに、全豪オープン(100位以内に入っていませんが、ブリスベンに出場するということはワイルドカードで出場するのでしょう)の初戦敗退も頭をよぎるような残念な敗戦でした。
それよりも驚いたのがベンチッチの敗戦でしたね。
1stセットは、試合をやりつつもテニス勘を取り戻すべくダブルフォルトも気にせずに強気な2ndサーブを打つなど余裕をかましていたのですが、相手のブリンコバがベンチッチをコピーしたようなライジングショットプレイヤーで、むしろベンチッチが追い込まれていき、丁寧にプレーすれば勝てる試合を落としてしまいました。
これで今週は、ココ・ガウフだけを観ることにします。
まぁ、仕事も忙しいですしちょうどいい、と言いたいところですが、エリーナ・スビトリーナ、マリア・シャラポワ、ベリンダ・ベンチッチ全員が初戦敗退とは・・・(T_T)
個人的には最悪のスタートですね(T_T)
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大村さん、ベンチッチについてですけど、やはりライジング対策に苦しむ1年になりそうですね。
ブリンコバはベンチッチばりのライジングカウンターもありましたけど、その前にループ気味なボール中心でラリーでベンチッチに気持ちよくライジングをやらせないようにしていましたね。
やはり全米のベンチッチとアンドレースクの試合で皆対策立てて今年にきているでしょうね。
2019年のベンチッチのキャリアハイをもたらした最大の要因はフィジカル、スタミナによるものですね。だからこそ、どうにもならなかったクレーでもフットワークで粘っていくつか勝ちを拾えましたし。
ベンチッチは今年陣営を弄ることはしませんでしたから、ライジングが思うように打たせてくれないことに対する対策は皆無ですからね。
ライジングに拘らなくても強いプレイヤーになるしかないという一見遠回りで難しいことですが、それしかないですからね。