奈良教室②
監督業を始めて、2ヶ月半。
慣れ親しんだ東京を離れ、やっといつもの形に戻れつつあります!!
花巻に新居を構えたものの、ネット環境と足回りがどうしても悪く、いろんな事が滞る始末。
そんな中、待望のネット環境と足回りを同時に手に入れることが出来ました!!
今も、嬉しくて東北新幹線の中でblog更新をしております(笑)
東北新幹線はいくつかあるんですが、花巻に向かうのは「やまびこ号」になります!!
その、”やまびこ”の乗り方も覚ましたね。
どこの車両が空いていて、どの車両にトイレがあり、どの駅で人が沢山乗ってきて、どの駅で降りるなど、だいぶ詳しくなりました。
まあ、それもそのはず、乗車時間は約3時間強の長旅ですからね(笑)
もちろんそんな時間も有効に使わしてもらっていましたけれど、今まではもっぱら書き物が多かったですが、ネット環境が整い、これからはパソコンも使えます。
大きな武器になりますね~
さて、そんな長い前振りになりましたが、本題に。
先週末の28日日曜日、岩本てるさんと奈良県は香芝市に行ってきました。
目的は、チャリティーフットボール教室の開催。残暑が残る中、約80名の子供たちと一緒に汗を流してきました。
6月以来今回で2回目となる、教室の目的は3つあります。
・一つ目は、トッププレーヤーだった人が実際にプレーを見せて、「子供たちに夢を与えること。」
・二つ目は、最近は震災が起きた事が薄れつつあり、「支援の継続の大事さを再認識してもらう機会。」
・三つ目は、当たり前の事を、当たり前では無いということを知ってもらい、「感謝について考えてもらう機会。」
前回は、小学生低学年を対象に行ったのですが、今回は高学年を対象に行いました。
高学年になってくると、自分でプレーの選択の判断もでき、技術も高いので、とてもやり甲斐がありましたね。
この趣旨に賛同して頂いた、大峰堂薬品工業株式会社社長の辻さんとも再会する事ができました。
常に「感謝」という気持ち持たれていて、そういう立場にもかかわらず自ら現場に来て汗を流して頂きました。
そういう思想が、社員に慕われ会社をまとめて行く力になるんでしょう。
こちらの方こそ「感謝」です。
最後に、辻さんのお知り合いの書道家の方が書かれました、感謝の言葉が書かれたハガキに、東北の子供へメッセージを書いてもらいました。
大切に保管し、みんなの気持ちを東北へ届けます!!
この趣旨に賛同頂き、コートを使用させて頂きました「香芝フットサルパーク」様、ご協力ありがとうございました。