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ローフードは体を冷やす?

どんより雲や雨の日も少しずつ遠ざかって、いよいよ夏になりますね。

やはり冬に毎朝グリーンスムージーを飲んだり、生野菜を食べるのは体が冷えてしまうので難しいこともあり、

一番ローフードを摂りいれることで効果の出やすい初夏~夏にかけてレッスンをスタートします。

 

 

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それもこれも、ローフードでよく登場する南国フルーツ。

これらは南国の地で育ち、身体を冷やす作用があると言われます、

最近ではグリーンスムージーも身体を冷やすという観点から飲みすぎに注意などという声も耳にします。

 

ただ、皆さんは

ローフードを生活に取り入れることが習慣化していくと極端な冷え性の体質改善ができることもある

というのはご存知ですか?

特にローフードを初めて冷えが気になるようになった、という方には気を付けたいポイントがいくつかあります^^

 

①少量ずつ

もし加熱食品が多い食生活だとしたら、急に、ではなくまず時々フレッシュなお野菜やフルーツを食べる機会を作りましょう。

いきなりローフードを習慣化しようとしても身体がびっくりしてしまいます。

まずは朝グリーンスムージを始める、週末だけは朝食やランチに生野菜のサラダを食べる、など加工されていないフレッシュな食事で身体の細胞を目覚めさせると徐々に体の変化を感じるでしょう。

 

②習慣化する

非加熱のローフード食生活をスタートすると、しばらくは好転反応と言われる「体のだるさ、冷え、便秘、下痢」など風邪のような症状が続くことがあります。

そして個人差はありますが、中長期的に続けることで身体の基礎代謝自体が上がり、冷えを感じにくくなることもしばしば。

想像してみてください。毎日フレッシュなお野菜やフルーツをたっぷり摂ることによって、身体や心がすっきりとし、頭がクリアになっていくような気がしませんか?

ローフードには「人本来のもつエネルギー」を目覚めさせ、機能を回復する力があります。

 

③無理をしない

最後に、このようにローフード生活が習慣化されていると、身体の基礎代謝が上がり、末端の冷えが改善されるという効果も期待できます。ただ、自分が食べたくない時に無理して続けるのは身体がNOのサインを出しているかもしれません。しっかり身体の声を聞いてあげてください。

特に肝機能障害や内臓疾患がある場合はご自分の身体と相談して無理はしないようにしましょう。

 

 

今日はちょっとお勉強ブログでした~^^

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相川 忍|あいかわしのぶ(フードアナリスト)プロフィール

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相川忍(あいかわしのぶ)
特技:英語、パン作り
生年月日:1983年4月1日
出身地:山梨県

2012年、米国にあるローフード、ビーガンフードの料理専門学校「リビング・ライト・カリナリー・アート・インスティテュート」「マシュー・ケニー・アカデミー」を卒業した。料理教室「Lotus Kitchen(ロータス・キッチン)を主宰。伝統的な日本食文化とベジタリアン食やローフードの融合に挑戦している。

Lotus Kitchen(ロータス・キッチン)

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