男性からの質問~今日は長文
こんにちは!
今朝今年採れたての野菜が箱いっぱいに届いてるんるんなわたし。
私の地元では昔、私が小さいころこの時期になると浅瀬の川で鮎を見かけることがありました。
和菓子でもこの時期鮎に似せた「若鮎」という求肥をカステラ生地のようなもので包んだお菓子がありますよね。
無性に食べたい。。。
さて、普段はベジタリアンについてあまり事細かにブログなどで語ることはないのですが、先日ある男性から聞かれたことが最近よく聞かれる質問だったのでご紹介。
ベジタリアンに関しては色々な理由でその食事法を選択している人がいるので、個人の一意見として読んでいただけたら嬉しいです^^
その男性は身近にベジタリアンの女性がいるようなのですが、わたしがたまたまベジ(タリアン)だったのでこんなことを聞かれました。
「たまに仕事ですごく疲れたりしているとお肉とか食べないと元気が出ないんだけど、そういう時はどうしていますか?
ずっとベジタリアンでいると何か変わってくるんですか?」
見たところ体格がよい、今どきの感じの男性^^
そういえばそれって自然な質問ですよね、、、かくいう私もお酒もお肉も昔は食べていたことがあるのでその前後の説明はしやすいです。
私の場合、以前は「疲れた時ほどお肉だよね!」と思っていたんです。
(これ、ことあるごとに言っている。。。書いてて辛くなってきた。笑)
ただ、ベジタリアンになってお肉などを口にしなくなると、それを口にした時に今度は逆に胃腸がもたれたり、お腹の調子が悪くなったりすることが多いです。
そのように感じるまでの期間はそれぞれだと思いますが、体質自体が変わるのかもしれません。
私の周りには生まれてから一度も動物性のものを口にしたことがないという友人が2人います。
2人とも、お肉などを口にするのが気分的に気持ちが悪い感じがしてできないそう。
もしかしたら私を含めほとんどの人は動物性の食事を生まれた時から自然にしているので
「お肉を食べないと元気が出ない」という風に思っている部分もあるのかな?と最近は思い始めました。
ちなみに2人ともと~ってもエネルギッシュで、ベジタリアンでいることでで身体が軽く、動きやすく、疲れにくいのだそうです。
また「動物性タンパク質」を摂取しないと頭がよく働かない、ということも言われますが、大豆製品に植物性ですがタンパク質は含まれているのと、実はお野菜にも「植物性タンパク質」がそれぞれ含まれています。
でもね、そうじゃなくて動物性タンパク質でないとだめなんだ~という意見もあったり、研究者ではないので確証をもった言い方はできないのですが、
少なくともおじいさんの代から3代ベジタリアンだという私の友人は家族みんな健康で、全く問題ないそう^^
ちなみに、かのカールルイスも、自身の記録を伸ばすために食事指導を受け、ベジタリアンになり、その後記録を伸ばしたのだとか。
今一部の男性のなかでブームになっている(?)トライアスロンをする方にも、ベジタリアンに興味がある人が多いと聞きますが、
「菜食をすることで良質な筋肉を作り、動きやすい、軽い身体を作る。」
というのは実は真実かも!?
動物性のものを口にして「元気が出る」と感じる感覚は、同時にそれらの食事後に「眠くなる、倦怠感がある、もたれる」という感覚も出てきやすくなります。
本来身体は疲れすぎているときは、カンフル剤のように食事を摂るのではなくて、できることなら休むのが一番なのだとか。
「そんなこと言ったって忙しいからできない。」
もちろんそんな時も多々あると思います。
だから普段からできる範囲で、疲れにくい食事を、体をいたわる食事をしたいな。というのが私の考え。
もしベジタリアンになって、体調に変化があったという方がいらっしゃったらぜひお話聞きたいです。
久々の長文ブログでした。
読んでくださってありがとうございます^^
ベジタリアンだという紀里谷和明さんとそれについていつか意見を伺いたい、と個人的な妄想を膨らますわたしでした~♪