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高羽そらさんインタビュー

人生に夢中でありたい

京都で生まれ育って神戸で暮らしている私ですから、当然ながらプロ野球はタイガースのファンです。バルコニーからは甲子園の灯りが見えますので、現在も試合が行われているのがわかります。もう少し暖かくなったら甲子園に行こうと思っています。

今日は午後から時々雨が降っていましたから、野球観戦には肌寒い一日でしたね。でも、美しいバラを見ていると春を感じます。

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あと2ヶ月もすれば、昼が最も長い夏至を迎えます。以前からブログを読んでくださっている方はご存知だと思いますが、私は冬至から夏至、そして夏至から冬至にかけて自分のテーマを決めています。

昨年の冬至から今年の夏至にかけてのテーマは、「フロー体験の日常化」です。

「フロー体験」というのは、ハンガリー出身でアメリカの心理学者であるチクセントミハイが提唱したものです。ひと言でいいますと、何かをするときに「夢中」になるための理論です。

フロー状態になりますと、リラックスしながらも高い集中力を保ち、自分が取り組んでいることに没頭します。達成可能で、かつ困難を伴う目標が存在して、その結果が明瞭にフィードバックできるときに起きる現象です。

一番わかりやすいのは、テレビゲームですね〜!次のステージをクリアしようと、時間を忘れて必死になっている状態です。何度失敗しても諦めることなく、目標とする結果を求めて果敢に挑みます。

そのとき顕著に感じるのは時間感覚の消失です。数時間があっという間に過ぎてしまったり、ほんの数分なのに何時間も集中していたような充実感を経験します。時間は二面性を持っています。物理的時間と心理的時間です。

物理的時間は絶対的な時間を表示しますが、心理的時間は体験する人によって同じではありません。つまり、フロー状態を経験すればするほど、同じ24時間を有効に使うことができるのです。

チクセントミハイの著書でも紹介されていましたが、フローを体験するのはどのようなことでも可能だそうです。一般的には単純作業と呼ばれるようなものでも、それを行う人の気持ち次第で心躍る体験に変えることができます。

私が挑戦しているテーマは、朝起きてから眠るまで、全てのことに関してフロー状態でいることです。朝の掃除でも、散歩でも、買い物でも、仕事でも、テレビを見るときでも、風呂に入っているときにも……。

私が関わる全てに対して、夢中でありたいと思っています。それは、人生に夢中でありたいということです。「フロー体験」というのは、「今、ここ」にいることで体験できます。心が過去や未来をさまよっていると、決して体験できません。

まだまだ無意識で行動しているときがありますが、少しずつ「フロー体験」を増やすことができています。特に原稿を書いているときはいい感じです。これから夏至にかけて、さらに「フロー体験」を増やしていきたいと思いま〜すexpression/eps_emoji_013.gif

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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