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高羽そらさんインタビュー

プチ☆スピ Vol.7

リビングから見える大阪湾は、まだ青空の下で輝いています。今日は一日中、本当に素晴らしい天気でしたね。散歩の途中で見つけましたが、アジサイもいよいよつぼみをつけてきました。

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お弁当を持って、どこかに行きたくなる天気です。自然に囲まれて食べる食事は最高ですからね〜specific/spc_clover.gif

【自分自身に耳を傾ける】〜『四季の瞑想 クリシュナムルティの一日一話』より。

この言葉は、スピリチュアルに関して最も基本となるものだと思います。自分の人生について悩み、その意味を考え始めたとき、最初は書物や誰かの言葉から何かを引き出そうとします。

そうしたものから得ていくことはありますが、いつまでも自分の外側に答えを求めている限り、いつかは限界を迎えます。最終的には自分自身の内側に全ての答えが存在していることを理解し、自分自身の心の声に耳を傾けることが必要となります。

クリシュナムルティの話を聞いていた人が、理解をしているつもりでも、この場を離れると分からなくなってしまうと質問をしました。それに対してクリシュナムルティはこのように答えています。

「あなたは話し手にではなく、自分自身に耳を傾けなければなりません。もし話し手に耳を傾けるならば、話し手はあなたの指導者となり、理解への導き手になってしまいます。そんなことにでもなったら、とてもおぞましいことです。なぜなら、あなたは権威に基づいた上下関係を築いてしまうからです」

この答えは、スピリチュアルに関わる人が何度も読むべき言葉だと思います。この上下関係というものはやっかいで、人を無意識にさせてしまいます。そのような無意識は他人を盲信してしまいます。私たちは意外とこの状態に陥りやすいのです。

そしてその盲信することよりさらにやっかいな状態なのが、自分の外に答えを求めようとする姿勢です。「私は誰かを盲信していない!」と自覚しつつも、答えを教えてくれる人を渡り歩くことになります。

自分自身に耳を傾けることを意識するだけで、意識のベクトルが変化します。そのベクトルに主体性を持たせることで、書物に書かれていることや誰かの話に振り回されることがなくなります。それらの本質をありのまま「観る」ことができるようになるのです。

そのように自分自身に耳を傾けるようになると、「自我」の本質と役割が見えてきます。そしてその先には、自分の求めていた答えが、いつもそこにあったことに気がつくのかもしれませんね〜expression/eps_emoji_013.gif

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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