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高羽そらさんインタビュー

「ちょうどよかった」という魔法の言葉

天気予報通り、午後の神戸は雨模様です。空気が乾燥していると、昨日のような山火事は心配ですね。でも植物たちにとっては、嬉しい雨かもしれませんね。

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我が家のバルコニーから見える大阪方面も、雨でけむっていますね。雨になると動物はよく眠るそうですが、ミューナも午後から先ほどまでベッドで爆睡していて、今はテレビ台に乗ってまた眠っていま〜すexpression/eps_emoji_018.gif

さて私は過去にいろいろな職業を経験していますが、最も過酷だったのが飛び込み営業の仕事です。一軒、一軒お家に訪問して、営業活動をする仕事でした。話を聞いてもらえることはほとんどなくて、圧倒的なネガティブ攻撃を受けることになります。

愛想なく追い返されるのはマシなほうで、意味もなく罵声を浴びせられたり、写真を撮られて脅されることもありました。法律に触れるものを売っていたわけでも、強引な営業をしていたわけでもありませんよ。ただ訪問するだけで、そうした対応を取られるのですよね〜expression/eps_coldsweats01.gif

もう二度とやりたくない仕事ですが、良かったなぁと思えるのが、今日のブログタイトルの言葉を上司から教えてもらったことです。話を聞いてもらえたお客さんには、一生懸命販売トークをすることになります。

ところが最終的に契約するかしないかに関わらず、否定的な言葉が必ず出てきます。契約しないことの理由を列挙されるのです。私は小中学生の塾の勧誘をしていましたが、「他の塾に決めたところだ」とか、「うちの子供は塾に行かせない方針だ」とか、キリがありません。

そうした相手のネガティブな反応をきちんと聞いたうえで、「ちょうどよかったですね」という言葉を言うように指導されました。なぜ「ちょうどよかった」かの理由はあとから考えます。とにかくお客さんが否定するために出した言葉を、逆に肯定するということで驚かせるという理由なのです。

塾の勧誘に来ている人物に対して「他の塾に行っているから」という言葉は、「ちょうどよかった」はずはありませんよね。心理学的に言いますと、そうした予想もしない反応があったとき、その理由を知りたくなるそうなのです。

もう営業をすることはなくても、この言葉は私にとって大切な言葉となっています。人生のなかでは、いいことも悪いこともありますし、望むことが起きれば、望まないことが起きることもあります。それが、どのような出来事であっても……。

私は「ちょうどよかった」と自分の心に語りかけます。そして、その「ちょうどよい」理由を見つけます。そうすると人生で起きる出来事は、常に「ちょうどよかった」ということがわかってきます。

「今、ここ」で起きることがポジであってもネガであっても、それは「ちょうどよかった」のです。そのときにはわからないとしても……。だから私の営業活動の経験は「ちょうどよかった」のですよね〜expression/eps_emoji_013.gif

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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