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高羽そらさんインタビュー

変成意識について

お昼のブログでも書きましたが、今日は自宅でいろいろ積極的に活動しています。仕事でも読書でも、そしてテレビを見ることでも、集中することで有意義で楽しい時間にすることができます。どんなことでも、自分の気持ち次第ですよね。

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つい先ほどのバルコニーからの景色です。天気がいいので、今日も行楽地は賑わっていたでしょうね。

さて、先日Twitterで私をフォローしてくださった方のブログを拝見する機会がありました。変成意識について書かれていましたので、興味を感じて読ませていただきました。

「心のこと」というタイトルで、全24の文章をアップされていますが、内容の深さに感心しながら読ませていただきました。瞑想を通じてある経験をされた著者が、その体験をいろいろな角度から検証されているブログでした。

「悟り」というのは主観的な経験ですから、他人がどうのこうと判断できることでも、すべきことでもありません。でも私がその方の文章を読んでいる限り、ある種の覚醒体験をされたのだと思っています。そしてそれを、とてもユニークな視点から分析されていました。

「悟り」というものは二元性を超越したものですから、二元性を象徴する文字や言葉で表現できるものではありません。だから、その体験を分析しようとしても、言葉が持つ二元性の呪縛からは解き放たれることはありません。しかしそうしたことを考慮にいれても、とても納得できる分析でした。

そのブログのなかで著者は、変成意識というものは、実はそれこそが本来の意識状態ではないかと書かれています。私もこの意見に大賛成でして、以前のブログでも書いたことがあります。

一般的に変成意識というものは、人間の通常の意識から離れた状態を指しています。私が体外離脱や明晰夢を経験しているときは、いわゆる典型的な変成意識だと言われる状態ですね。ところが私たちが通常意識と呼んでいるものは、はたして正常だと断言できるのでしょうか?

五感で知覚できるものは、とても狭い範囲のものでしかありません。私たちは超音波を聞くことはできませんが、それが可能な動物は存在します。紫外線や赤外線だって、私たちの目では見ることができません。

変成意識という状態が特別なことだと思い込んでいる限り、私たちは限られた知覚の世界に閉じ込められていることになります。マクロの視点で見れば微量な世界を唯一の真実として生きているのです。そうした制限された状態こそが、変成意識と呼ぶべきではないかと思っています。

限界だと思う限り限界が存在します。私たちの本来の知覚は、五感を超越してもっと広がるを持つものです。そしてそれが通常の意識だと思っています。

ちなみにそのブログはこちらです。ブログとしてアップされているので大丈夫だと思いますが、承諾を得ずにリンクを貼っていますので叱られたら削除しますね〜expression/eps_coldsweats01.gif

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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