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高羽そらさんインタビュー

古典芸能はいいなぁ

今日は暑いなぁと思いながら歩いていたのですが、明日からはもっと暑くなるそうですね。週末は大阪あたりでも30度を超える日が続くとのこと。

大掃除を終えてから外出して、途中でランチして帰ってきたのに汗びっしょりでした。いよいよ夏の気配がしてきましたね。そしてこの時期の名物である黄砂……。

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昨日の天気予報では、今日の関西は黄砂とのこと。実際に観測されたのかどうかわかりませんが、バルコニーから見える大阪の街はかすんでいますね。やっぱり黄砂かな? 中国からは有難くないものがいろいろ飛んできますね〜expression/eps_emoji_018.gif

さて、昨日の夜は久しぶりにテレビで歌舞伎鑑賞をしました。先日NHKのEテレビで放送された、市川海老蔵さんの『春興鏡獅子』(しゅんきょうかがみじし)を録画していましたので、じっくりと見させてもらいました。

新歌舞伎十八番のひとつである演目ですので、ご存知の方も多いかもしれませんね。私も大好きな演目ですので何度か劇場で見たことがありますが、海老蔵さんが舞うのを見たのは初めてでした。いや〜、めちゃよかったです!

前半はお小性の弥生という女性が、江戸城の大奥で鏡開きの踊りを見せるように強要されます。踊っているうちに魂の宿った獅子頭を手にします。そのとたん、獅子に乗り移られた弥生が「獅子の精」となって、後半に激しい踊りを見せるという構成になっています。

その前半と後半の違いに引き込まれてしまう、「荒事」で有名な市川家の成田屋らしい演目です。「獅子の精」の扮装は、能楽の「石橋」(しゃっきょう)から来ているのだと思います。さすが成田屋を引き継がれている海老蔵さんだなぁと思って感動していました。

さらに素晴らしいのは後ろに控える三味線やお囃子の演奏です。三味線の独奏のときなどは、まるでレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジのギターソロを見ているのかと思うほど素晴らしい演奏でした。お囃子も素晴らしくて感動しました。

私は京都にいるとき、短い期間ですが能楽の大鼓(おおかわ)を習っていました。現役バリバリで舞台に立たれているお師匠さんに教えていただきましたので、厳しかったですがとても勉強になりました。歌舞伎は能楽を手本として発展してきが芸能です。だから、共通点も多いのですよね。

ロック等の洋楽大好き人間ですが、古典芸能も大好きです。ますます久しぶりに歌舞伎の舞台を見たくなってきました。今年は是非、歌舞伎鑑賞をしたいと思っています。

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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