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高羽そらさんインタビュー

どうして「今、ここ」が大切なのか?

今日も全国的に暑かったのでしょうか?

山沿いに住んでいますと風が涼しいので、実際の気温がわかりませんね〜expression/eps_coldsweats01.gif

午前も午後も仕事に集中できましたので、ちょっと休憩を兼ねてブログを書いています。

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これまた昨日の散歩で撮影した紫陽花ですが、とっても綺麗ですね。

さて、ちょっと独り言のブログです。なぜ「今、ここ」が大切なのか、いろいろな方向から考えることがあります。そうすることで、固定した視点で物事を捉えることを避ける意図があります。今日はそうしたちょっと違った視点からの私の考えです。

私たちが生まれてきた目的は、光を伝えることです。光は情報であると私は解釈していますが、人によっては愛や慈悲という言葉で説明するかもしれません。そしてその光が意味することは「全てはひとつである」ということです。私たち一人一人は光の媒体であるのです。

プリズムを使った光の分散をイメージしてください。一本の白い光が、七色の光のスペクトルを創ります。見た目は全く違う色の光ですが、それらのどれひとつかけても、最初の白い光が成り立ちません。私たちはそうしてひとつの光から分かれた、個性を持ったかけがえのない光の一部なのですね。

だから全ての人が大切なのです。誰もが平等であり、誰もがその人だけの光を伝えようとしているのです。しかしその光を伝えるには、とても大切な法則があります。光の発信場所は「今、ここ」しか存在しないということです。

過去や未来というのはイメージでしかありません。過ぎてしまった過去は記憶であり、まだ存在していない未来は想像です。私たちは常に「今、ここ」でしか存在することができませんが、心は過去や未来をさまよいます。

ああすればよかった……。この先どうなるだろう……。こうした思いに同一化していると、私たちはイメージの世界に閉じ込められてしまいます。そうすると生まれてきた目的である光を伝えることができなくなります。そうすると光が失われたような錯覚を持つことになります。

過去や未来に囚われていると光を失った思いを感じることになり、光を自分の外に求めることになります。誰かが光を与えてくれると思い、指導者や教祖のような人物を渡り歩き、自分が光の源泉であることを忘れてしまうのです。私たちの光は私たちそれぞれ独自のものであって、自分の内側で見つけるしかないのです。

自分自身が光の源泉であることに気づくことが、「灯台下暗し」の本当の意味だと思います。そしてそれは「今、ここ」に存在することで知ることができます。自分らしい、自分だけの光を「今、ここ」で放つことで、私たちが過去に残した言葉や文章を輝かせ、未来に語るであろう言葉や文章を光で満たすことができると信じています。

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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