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高羽そらさんインタビュー

心残りがある幸せ

今日も食事と読書休憩以外は、Macに向かう生活です。一日があっという間に過ぎていきますね〜decoration/dcr_dash.gif

Twitterを見ていると、今日も関東地方はゲリラ豪雨のようですね。神戸は昨晩に短い時間で雨が降っただけで、湿度が高いだけの天気が続いています。

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相変わらず「実」が目につきますが、可愛い「実」ですね。

毎日布団に入るまで仕事をしている生活が続いていますが、横になってiPhoneで音楽を聞くときが最もくつろぐ時間かもしれません。そんなときは通常の意識から離れた感覚になりますが、先日も音楽を聞いているときに不思議な気持ちになりました。

自分がこのまま死んでしまうような感覚を感じたのです。それは恐怖ではなく、安らぎの感覚でした。上手く説明できませんが、自分の人生の全ての出来事が意味のあったことで、感謝すべきことだと感じたのです。

日頃からいつ死んでもいいようにと心がけています。今日やるべきことをやりきって、夜を迎えられることを意識しています。毎日を全力で過ごしたいと願っている私にとって、とても心地いい感覚でした。

ところが本当に死んでいいかと考えると、実はそうではないのですね。心残りがい〜〜〜っぱいあります!例えば推敲中の原稿に関しても、まだ完成していないという心残りがあります。

もちろん全力を尽くして過ごしていますので、その日にできることはやるようにしています。それでも物理的に無理なことはありますよね。一週間かかることを、心残りがないようにと思って一日で完成させることはできません。

単なる人生に対する執着ではなく、やるべきことをやっていないという心残りは存在します。あぁ、明日も生きてその作業を完成させたいと、心から願うことができます。そのような未完の出来事は、次の一日を全力で過ごすことの原動力となります。

そんな心残りがあるって、幸せだなぁと思いました。執着と紙一重ですが、違う性質を持っているものだと思います。「いま、ここ」を全力で過ごしていくための、エネルギーの本質のようなものだと思います。

そのような心残りを完璧に終えて、人生の最後を迎えられたらいいなぁと願っています。何もかもが嫌になってもう死んでもいいや…って思うのではなく、自分のやれることをやれたと感じられる人生にしたいです。そのためにも「いま、ここ」を全力で楽しみますよ〜〜〜expression/eps_good.gif

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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