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高羽そらさんインタビュー

あなたならどうする?

少し雲が多くなってきて、明日は雨が期待できそうな神戸の夕暮れです。少し冷たい風が吹いてきましたので、雨を呼ぶ風かもしれませんね。

明日は引きこもって朝から晩まで仕事に集中しますので、雨を見ながら過ごせたらと願っています。

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今朝の散歩中に撮影した花ですが、夏の日差しが嬉しそうですね。『ゼロの物語』の第3部で登場するシャルロットのモデルとなった植物を、そのうちブログで紹介できると思います。この花の近くにいるのですが、まだのんびりしているようですね〜expression/eps_coldsweats01.gif

さて、今日のブログのタイトルは、私が10代の頃から考えている命題です。そしていまだに答えを出せていません。もしかしたら、一生答えがでないかもしれませんね。お時間のある方がおられましたら、いちど考えてみてください。

すぐ近くに崖から落ちそうな人がいたとします。全く知らない他人です。そして、その50メートル向こうで、同じく崖から落ちそうな人がいるとします。しかしその人はとってもよく知る身近な人です。友人でも家族でもいいですから、そのような人物だと想像してみてください。

どちらかを助けたら、どちらかが死ぬとします。距離的に近い他人を救えば、少し離れた家族や友人が死にます。しかしその他人を助けずに走れば、50メートル先の知人を助けられます。でも、近くの他人は死んでしまいます。

あなたならどうしますか?

もちろんふたりとも助けることができたらベストです。でもこの場合は想像ですから、それができないと仮定してくださいね。若い頃は、知人を亡くしたとしても、近くにいる他人を助けるべきだと考え、それを納得できる概念を自分のなかに探そうとしていました。

理想論として、見知らぬ他人を助けることに意義を感じたのです。しかし、そのせいで身近な人を亡くすとしたら……。きっとどこかでその後の人生を苦しんで生きる自分を感じています。

しかし身近な人を助けたとしても、他人を死なせたという後ろめたさも残ります。きっと頭の中で考えているから答えがでないのかもしれませんね。そして、もしかすると答えがないということが、この命題の答えなのかもしれません。

アハハ、どちらも助けずに、自分が崖から飛び降りるという答えを考えたこともありますよ〜〜〜expression/eps_emoji_013.gif

明らかな現実逃避ですね。この命題を追求した物語を、いつか書いてみたいと思っています。

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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