これぞ、映画の見本!
気温は高いのでしょうが、湿度が低いので過ごしやすい一日です。これなら夜も気持ちよく眠れそうですね。と言いつつ、毎日気持ちよく寝ていますが。
午前中の散歩のとき、街路樹を使って見事な花を咲かせている朝顔に会いました。
これはほんの一部分ですが、この樹木全体が朝顔に占領されています。まるで朝顔の大木のようでしたよ〜!
ちまたのニュースでは兵庫県議の野々村議員が辞職しましたね。あの強烈なキャラに笑い飛ばしてしまいそうですが、これは立派な詐欺事件だと思います。私は長年財務の仕事をしていたせいか、お金に関するルーズな感覚が理解できません。
他の議員でも同様な事例があるようですから、全てを見直すいい機会です。疑惑のある議員は全て辞職してもらって再選挙するべきだと、兵庫県民としては思います。笑い事じゃないですからね〜
さて、今日の午後からは映画を観ていました。今日借りてきたDVDではなく、先日NHKのBSで放送していた映画を録画したものです。
もう何度も観ていますが、『ショーシャンクの空に』という名作です。久しぶりに観ましたが、やっぱりいい映画は何度観てもいいですね。この映画は、映画の見本と言ってもいいくらいの作品だと思います。
1994年のアメリカ映画ですが、まずスティーブン・キングの原作が素晴らしいのでしょう。そして監督・脚本のフランク・ダラボンの才能もあるでしょうね。同じスティーブン・キングの原作をフランクが監督した『グリーン・マイル』と『ミスト』も観ましたが、それぞれに大好きな作品です。
さらに何より素晴らしいのが俳優陣でしょう。ティム・ロビンスとモーガン・フリーマンのやり取りは、何時間観ていても飽きないくらいです。個人的にはウイリアム・サドラーという俳優さんも大好きです。悪役が多い俳優さんですが、この映画では素敵な仲間として出演していますね。
CGを使わなくても、これだけ素晴らしい映画を創ることができます。小道具の使い方や物語のテンポ感は、とても勉強になりました。刑務所長が賄賂で貯め込んだマネーロンダリングの資金を見事に奪い取るシーンは、『ゴースト』の銀行のシーンを思い出しました。
人間の自由とは肉体を拘束されることではなく、心の自由が本当の自由であることを教えてくれる映画です。刑務所で「希望」を持つことの罪悪についてレッドは語りますが、主人公のアンディはそれを否定します。そして身をもってその生き方を周囲に見せることで、誰もがその影響を受けていきます。
やっぱり映画は楽しいなぁ〜〜
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