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高羽そらさんインタビュー

イメージが邪魔をすることもあるね

今日は本当に涼しいです。まだ8月とは思えないほどで、もうお彼岸が来たような気候ですね。今日の3時のコーヒーは、迷わずホットコーヒーを入れました。ミューナも過ごしやすいらしく、一日中こんな状態です……expression/eps_coldsweats01.gif

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まぁ、よくこれだけ眠れるなぁと思うほど眠っています。さすが猫(寝子)ですね〜!

先日のブログで書いた呪いの本は昨晩に読み終えたので、今日は昨日借りてきたスピ系の本を読み始めました。でもあまりにつまらない本だったのでスルー。図書館に予約していた本が届いていますので、明日はまた図書館に行こうと思っています。

さて毎日続けている左利きへの復帰も順調で、最近は麺類も食べることができるようになってきました。元々が左利きですから、慣れるのは早いのかもしれませんね。今回このサウスポー作戦をしていて、改めて気づいたことがあります。

自分が持っているイメージというのは大切です。成功体験で築かれたイメージもあるでしょうし、未来の夢へ向かう方向付けをしてくれるイメージもあります。人間の行動のモチベーションを維持するうえで、欠かせないものですね。

ところがイメージを持っているがゆえに、行動に支障がきたす場合があることも感じました。例えば右でお箸を持つ習慣が何十年も続いていると、それが普通にできるイメージを持ちます。ところが左利きで練習をすると、例えば麺類を上手く持てないという経験をします。

それは何と比較して上手く持てないと判断するかと言えば、右手での経験から来るイメージです。その上手くできないという感覚をモチベーションに変えることはできますが、その内容や人によっては、イメージ通りできないことで諦めてしまう可能性もあります。もう面倒だからいいや……という感覚になるのですね

でも何も経験のない初めてお箸を持つ子供は、無心にお箸を使うことに集中します。それが上手くいっているかも気にもしません。完成されたイメージがないだけに自分の進捗状況を意識しないのですよね。ただひたすら、その新しい出来事に夢中になることができます。

イメージが必要なことはたくさんあります。そしてそのほうが効果的なものも多いと思います。しかし、逆にイメージがないほうがいいこともあるように感じています。特に人間の意識の覚醒に関するイメージは、逆効果が多いように思います。

悟りはこういうものだとイメージしたとたん、それが理想とするゴールになってしまいます。私たちはそれぞれ独自の道を歩んでいます。こうでなければならないという強いイメージは、そうした自分独自の道を阻んだり、新しい視野を狭めてしまうことになりかねません。他人に対する先入観も、そうしたイメージと同種のものかもしれません。

生まれたばかりの子供のように、無心で夢中になることも大切だと感じました。ただ特定のイメージに向かってがむしゃらに進むだけではなく、今やっているそのこと自体に夢中になれる心も忘れないようにしたいと思っています。

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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