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高羽そらさんインタビュー

イメージの知覚を高める練習法

雨が降ったりやんだりの神戸ですが、今は少し空が明るくなってきました。午前中に外出しましたが、帰り道にちょっと強めの雨に降られた程度でした。新しい傘もデビューできましたので、なかなか楽しい外出でした。

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自宅を出たときはこのような曇天で、蒸し暑いので梅雨のような一日でした。

さて午前中のブログで予告しました、イメージの知覚度をアップさせるために私がやっていた練習方法を紹介します。私たちは通常、自分の外側の情報を五感で得ることによって脳で知覚しています。これと同じく、私たちの内面のイメージを知覚する能力を練習で高めることができます。

これにはどのようなメリットがあるかと言いますと、朝のブログで書いたような思考の視覚化を楽しむことができます。さらに直感やガイドのメッセージを、よりリアルに受け取ることができるようになります。いわゆるリーディング能力の高い方は、この能力を駆使しているのですね。

例えばこんな便利なこともあります。土日でスーパー等の駐車場が混んでいるとき、どこに停めるか迷うことがあります。そんなときにタイミングよく駐車できるイメージを送ると、その結果をイメージとして「観る」ことができます。その映像で見えた場所に行くと、運良く誰かが出た直後で駐車できたことが何度もありました。

あるいは私は全く興味がありませんが、願望実現をやりたい人にもいいかもしれません。自分が具現化した願望をイメージするとき、より具体的に感じることができます。強いイメージ力を、自我の肥大化のために使用しないほうがいいと思いますけれどね〜expression/eps_coldsweats01.gif

根気はいりますが簡単な方法です。通勤や通学をされる方、あるいは主婦の方なら買い物での道でもかまいません。普段に自分がよく通る道を、「今、ここ」に集中して感じてください。五感をフルに使って、見えるもの、聞こえる音、香り、身体に感じる風等を、全力で感じてみてください。

そして、夜眠る前にその道を思い浮かべて、自宅から目的地までを再現するのです。録画した映像を見るような感覚です。最初はぼんやりしたイメージしかつかめないと思います。でも慣れてくると、少しずつイメージの再現がリアルになってきます。面白いのは、その人によって得意な五感の種類が違うということです。

見ることが得意な人は映像がリアルですし、耳の感覚が鋭い人は音をリアルに再現します。五感の種類は問わずに、自分が得意とするものを伸ばしてください。そうすることで、他の感覚の感度も上昇していきます。やがて日常の記憶にはないのに、すれ違っただけの人や走り去っただけの自動車を再現することができます。

私は数年前に、この練習を続けてイメージの知覚力をアップさせました。楽しんで続ければ、きっと効果が出てくると思います。夢も憶えているようになり、明晰夢を見ることも確実に増えるはずです。遊び感覚でやってみてくださいね〜expression/eps_good.gif

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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