情報の入り口を広げる
午前中は強い雨が降っていた神戸ですが、午後からは傘のいらない天気が続いています。しかし、蒸し暑い……。湿度が高くて風が止まっているので、今日は自宅にいてもムシムシとした空気に包まれています。
ということで、気分転換の写真です。紫式部ですね。昨日見つけたのですが、蒸し暑さを忘れる鮮やかな色です。
さてネットで情報を得ることが当たり前の世界になってきて、世界が小さくなってきたような印象を感じます。日本人の場合は言葉の壁もありますが、翻訳された海外の情報がネットを通じて手軽に入手できる時代になりました。
これはスマホの普及が大きな影響を持っているように思いますが、既存のテレビや新聞というメディアのあり方が見直される時期に来ていると思います。新聞を購読しなくなって6年ほどになりますが、最近の朝日新聞の態度を見ているとその選択が間違っていなかったと確信できます。
特にTwitterやFacebook、そしてLINE等のアプリは、スマホを通じて爆発的に拡大しています。人と人を繋げるアプリが次々と開発されて、今まで想像できなかったことが可能となってきました。そうしたコミュニティ関連のアプリとして私が注目しているひとつに、「755」というアプリがあります。
ホリエモンこと堀江貴文さんと、先日東証一部に上場したサイバーエージェントの社長である藤田晋さんが共同出資されたアプリです。今年の2月にリリースされてから私も利用しています。このブログでも少し書いたことがありますね。
TwitterとLINEがひとつになったようなアプリなのですが、何より魅力的なのは著名人が開いたトークに一般の人が参加できることです。野次馬としてコメントで参加することで、そのトークを主催している著名人が直接返事をしてくれます。有名人とLINEで会話しているような状態ですね。
かなりの有名人が参加するようになってきて、私も注目していました。そしていよいよ本格的に火がついてきたような気がします。あのAKBの生みの親である秋元康さんが先日から参加されて、とても興味深い発言をされています。山口百恵さんとのエピソードには感動しました。
AKBのメンバーもその秋本さんのトークに直接からんできていますので、この先このアプリをダウンロードする若い人たちが大幅に増えるのではと思っています。私が最も注目して、かつ真剣にトークを読んでいるのが見城徹さんです。
角川書店では編集長として数々のベストセラーを世に送り出し、現在も幻冬舎の代表取締役として活躍されている人物です。その内容がとにかく凄い!目から鱗が落ちるような文章で溢れています。見知らぬ一般の人たちの質問にも、誠実に返答されています。私も質問したくなってきました。
つまらない本を読むよりはるかに価値のある言葉の連続です。さっそく見城さんの著書を図書館で予約しました。たったひとつのアプリを通じて、これだけ自分の世界観が広がるとは思いませんでした。情報の入り口を広げることを心がけるのは大切ですね。
この「755」は今のところスマホでしか利用できなアプリです。いずれはPC版もリリースされる予定ですが、それを待っている時間がもったいないと思います。やっぱりこれからの時代、スマホは必需品ですね。自分の可能性を広げる努力を怠らないようにしたいと、改めて思いました。
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