うどんが重いって知ってました?
今日は朝からずっと晴天が続いていますので、行楽地は賑わっているでしょう。今日は引きこもりの日ですが、図書館で借りていた本を読み尽くしてしまいました。予約した本が図書館に3冊届いていますが、明日は月曜日で休館日。しばらく本がない日が続きそうです。
ということは物語を書きなさい!ということですね。昨日新しいコラボ企画がスタートしましたが、今日はさっそくその第1章を書き始めました。ゴールを全く知らずに書き進めるというのは、ある意味面白いです。どこか人生と似ていますね。おおまかな構想はまとめましたので、しばらく集中したいと思います。
昨日の散歩中に見つけた花ですが、ミント系の植物です。優しそうで可憐な花ですね。葉っぱに手を触れると、爽やかな香りに悩殺されますよ〜
まだまだ昼間は熱いのですが、我が家は着実に秋モードに切り替えています。そのひとつが冷蔵庫、夏はお昼にそうめんや冷麺を食べることが多いですので、製氷装置をフルに活用しています。でも冬場はほとんど使用しません。電気代も無駄ですから、夏以外は製氷装置をオフにしています。
今日のランチに冷麺を作ったのですが、もうそれで今年の夏は打ち切りにすることにしました。先日からそうめんも熱いうどんに変更していますしね。自宅で水割りでも飲む方なら一年中氷が必要でしょうが、私は自宅でほとんど飲みません。今日で今シーズンの氷を終了にしました。
ところが久しぶりに熱いうどんを食べて気がついたことがあります。うどんって、こんなに重かったのでしょうか???
何をアホなことを言っているのかと笑われているかもしれませんね〜 でも真剣にそう感じているのです。
その理由は左利きにお箸を変更したことです。麺類で苦労していましたが、そうめんも冷麺も左手で食べることができるようになりました。これだけ細い麺をお箸でつかめるので、うどんに変わっても余裕だと思っていたのです。ところが、ところが……。
うどんが重い……
まだお箸がうまく使えないので、重さが増えるだけで持つことができないのです。でも不思議なことに右手でうどんをつかむと、全く重さを感じません。同じものをつかんでいるのに、重さを感じたり感じなかったりするのです。面白いですね。
きっと子供の頃に右手で初めてうどんをつかんだとき、重く感じて上手くいかなかったと思います。でも50年近くも使っていると、無意識で使えるようになり重さも感じないのです。もしかするとこうしたお箸に関すること以外でも、同じようなことがたくさんあるかもしれません。
慣れは生きていくうえでは便利なことですが、新鮮に感じることが少なくなってくるのも事実です。当たり前だと思っていることに、実は忘れてしまった何かかが隠されているかもしれません。そうしたことを思い出すことで、今の人生を大きく変えていくヒントになるかもしれませんね。
うどんの重さをしっかりと感じながら、全ての出来事に初めて出会うような気持ちを意識していきたいと思っています。
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